yumikonoaroma’s diary

ライター。アロマテラピーアドバイザー、ハーバルセラピスト。日常で感じるハーブやアロマテラピー、たまにヨガについて♡

目を酷使し過ぎているかも…というときに 生活の木〝蒼のメグスリノキブレンド〟

新年あけましておめでとうございます。

 

さてさて、のんびりたらたらと年末とお正月を過ごしましたが、

仕事の上では納期が昨日だったので、年をまたいでの編集作業に追われていました。

仕事がピーク時になると、私はだいたい、眼精疲労、肩こり、それが行き過ぎると、

冷えや寝つきの悪さもつながります( ̄◇ ̄;)

 

仕事の合間にヨガに通い、ハーブティーの店に寄るなどして、デスクワーク作業で疲れていることが当たりまえになってしまっている状態を、なんとかなんとかケアする状態。逃げたいけど締め切りは待ってくれないので、いかにストレスを溜めずに、自分を労わりながらこなしていくかが、勝負! になります(なんの? という感じですが、ここでは、細く長く仕事をしていくための策みたいなもの…)

 

今回は生活の木に寄ったときに気になって購入した「私の30日茶 蒼のメグスリノキブレンド」を勝手に書評、じゃなくて茶評。

 

ハーブの箱を手にしながら、うーん、これ、どんな味なんだろうと、ハーブとにらめっこしてたら、「良かったら試飲されますか~?」と店員さんが勧めてくれました。

目がちょうど疲れまくっていた私は速攻「はい!」と答えました。

が、出されたお茶。

青い! 青い! なんでこんな青いの?というくらい青いのです(しつこい)。

 

マロウブルーの癒しの青紫とは違って、どす青いので、正直びっくりしまた。

試飲してみると、これまた不思議な味…(笑)。

ここまで書いておいて、興味が失くしてしまったらごめんさない(笑)。

でも眼精疲労への効能を期待して、おうちに連れて帰りました(じゃなくて買いました)。

 

「蒼(あお)のメグスリノキブレンド」は、原材料が

メグスリノキ、アイブライト、バタフライピー、メドゥスイート、ペパーミント、科もマイルジャーマン、ルイボスグリーン、ギンコウ、マロウブルー、レッドグレーブリーフ、ローズマリーと、けっこうな種類が入っています。

原材料名の順番から、おそらくメグスリノキの分量が一番多いと思われます。

 

なんだか聞いたことはあるけど、飲んだこともないメグスリノキ、それからバタフライピーについて調べてみました。

 

●メグスリノキ(国産)

 日本だけに生息するムクロジ科カエデ属の落葉高木。別名「長者の木」「千里眼の木」とも呼ばれる。民間療法として樹皮を煎じた汁を目薬として使用すると、効能があると伝えれている、とのこと。確かに、写真でみると、楓みたいな色と形をしています。

 成分はタンニンの一種の「ロドデンドロール」「カテキン」が含まれ、抗菌作用や利尿作用がある。そのほかにも、血圧や血糖値を下げる、、肝臓の解毒作用などもあるようです。

 和名もそのまま、「目薬木(メグスリノキ)」。分かりやすいです。

 

●バタフライピー

 「バタフライ」が「ピ―」している。名前を聞くと、蝶々みたいな不思議な生き物が「ピ―」しているのを想像してしまいます。。一体どんなんだ。

  「蒼のメグスリノキブレンド」のびっくりするくらい濃厚な青は、

 このバタフライピーに含まれるアントシアニンから出ているようです。

 アントシアニンは眼精疲労のほか、抗酸化作用による血管保護があると言われています(血液サラサラや血管を保護するなどにもいいとか。※バタフライピーの効果には諸説あるよう)。

 

「で、飲んでどうなのよ」という話しです。

 

はじめの一口。「…漢方⁈」

味がほとんどないので、ハチミツやドライフルーツと合わせるといいようです。

個人的にはハチミツや牛乳を入れてもマイルドになり、おいしくいただけます。

f:id:yumikonoaroma:20190108204642j:image

 

f:id:yumikonoaroma:20190108204659j:image

 

180ml当たりで5~6分蒸らす、と説明がありますが、220mlくらい入れて1分待っても真っ青になるので、これは個人の好みで調整してもよさそう。

 

飲みたい時というより、眼精疲労をはじめとしたデスクワークによる疲れを感じる時がよいと感じます。

ハーブを飲もう、というときは、健康に意識が向いている状態。仕事でヒートアップしているときこそ、自分を緩めるアクションを起こすべきだと思います。

 

年始からお仕事が忙しい方やデスクワークが多く、疲れやすいかな、と感じたら、こうしたハーブに頼ることもおススメです。

 

 

ではではまた。

  

 

 

心のブロックを外そう!

12月なのに、、春みたいに暖かくて、体が季節を勘違いしそうです。娘の小学校でも風邪が流行り、私の通うヨガスクールでは先生が代行。ホントに疲れますよね。

 

疲れるといえば、、

最近、自分がこれがやりたい!

と宣言したり行動したいことに、足を引っ張られるような気がしていました。

足を引っ張る人は、一番自分を理解してくれている友だちだったり、親だったり。悲しいです。

足を引っ張る人には、引っ張ってしまう深層心理があるそうなのですが、今回はその対処法についてご紹介します。 

 

それは、ズバリ、「行動」すること。

それだけ?

と思う方も多いかもしれませんが、

やる前にやらずに悩んでいるより、

やって結果が出ていると、人は意外といろいろ言いません。  

 

すごく楽しそうだったり、キラキラしていると、人はこの人の行動は正解だったんだ、と認めてくれます。行動する前にどうしようかな、、と悩んでいると、潜在的にいつも何かを諦めたりしたり、我慢しているひとは、家族も含め、やってみなよ、と背中を押してはくれないと思います。経験値をふくめて、けっこうそう思います。 

 

自分がやりたいと宣言している事に対し、信頼してる友人から、

「結婚して子どもも一つ仕事も持ってるのに、なんでまた新しいことするの?

そんな生き方疲れないの?」。

バタバタと仕事に行く直前に父から

「一家のお母さんなんだから、献立考えてから出かけて」。

 

現状維持でいいじゃない。母親なんだから。なにもかも持っているんだから。

 

自分のためとか、人の役に立ちたいとかの前に、止めらてしまう。

 

と、被害妄想に浸っていたら、父親とはケンカするし、ともだちに言われた事に傷ついて眠れない日があったり。あちらこちらで、

ヤメナヨ。

ゼイタクダヨ。

サイノウナインダケラヤメナヨ。 

 

的な言葉が振りかかり、

ああ、また私は諦めるのか、、とか、

何もしなければ他人も自分も傷つかない、

その方がイイのかも。

 

とネガティブ星人がウヨウヨしていました。

 

しかし、今日は取材で、精油の力を使って、自分の可能性を掘り起こし、自己受容を高め、夢を叶えるセラピーを経験してきました。内容は発売になるまで書けません! ゴメンナサイ😞

が、初対面のわたしの背中を押してくれたセラピストさんのお陰で、やっと、これでいいんだ、と再び自信を持つことができたのです。

 

撮影用でしたが、試してくれた精油のローズがほしくなり、帰りにニールズヤード表参道に寄りました。  

結果的には、ローズよりもジャスミンが気になり、対応してくれた店長さんに聞くと、ジャスミンは自分自身に対して不安を感じている時や自己肯定を必要としている時に、もとめる傾向があるそうです。

 

うまく言えないのですが、このような仕事の後に子どもを優先に帰る、ではなく、

じぶんのハートを大切にアロマのお店に行けたのは、今日お会いしたセラピストさんのおかげでもあります。

 

カウセリングでは、

やりたい事を全部、例えば3年後に叶っていたら、どう感じますか?

と聞かれました。

 

 

ああ、楽しそう!

と答えました。

 

そうでしょう。

お子さんの表情はどうですか?

 

笑ってます!

と私。

 

「やりたい事を我慢しているママより、やりたい事をして笑っているママの方がお子さんは好きなはずだよ」

 

と言われました。

 

人から止められる以外に、お金のこと、子どもたちにさみしい思いをさせていること。

 自分の中でもたくさんブロックをかけていました。

ブロックをかけているから、人が賛成しないと落ち込んだり、怒ってみたり。

 

でも、おそらく「やってしまえば」、

自分がその行動に納得しているなら、

失敗しても次のチャンスに、活かせるはず。

 

ちょっと肯定的な事を思い出しました。

今夏ヨガの講師の資格を取りにスクールに通うようになってから、今まで、私がヨガに行くと不機嫌になっていた夫が、何も言わなくなったこと。

ママ、楽しそうだね、姿勢良くなったね、

ヨガ行くの?ふーん、いってらっしゃい。

 

今までヨガに行く姿を見るたび、もろ、いやそーだったので、激変だと思います。

 

何がどう変わったか、夫はとくに言いませんが、私自身が、とやかく夫に干渉しなくなったり、たまに怒るけど、不機嫌になることが少なくなったのかもしれません。

 

結果的に、私がプラス方向に変わった事で、

やっと分かってくれた…のだと思います。

 

だから、いま否定的な友人や父に対しては、その言動は一種の好転反応、、みたいに捉える事にしました。

 

気にせず、結果にも拘らずに、

ただあるがままの自分でいようと思います。

 

精油はあるがままの自分を見せてくれます。

精油を選ぶなら、すこし足を運んでも、

この人なら安心して聞ける、という方に委ねると上手くいきます!

 

家族やお金の問題、他人からの評価、自己評価の低さから、才能があるのに、夢を諦めてしまう人を、今までもたくさん見てきました。

 

叶えたい事があるなら、大丈夫。

あなたを否定する人は、たぶん、あなたがちょっぴり羨ましいのです。あなたを現状でキープして、いっしょにウダウダしたいのかも。

 

最後に、「行動」は、ただ欲求を満たすだけのものじゃありません。

この時、交換条件のように、実は相手にもやりたいことや夢があるのがわかる時があります。それをそっと背中を押してあげたり、応援してるよ、と言ってあげると、関係性が上手くいくのではと思います。

 

f:id:yumikonoaroma:20181205203440j:image

ジャスミン精油は、オレンジ系が合うそうです。ローズはレモンとのブレンドを勧めてもらえました。

 

f:id:yumikonoaroma:20181205203444j:image

 

カフェで甘ーいパンをいただきました。

疲れているときは、甘いものが沁みるー。

 

では。

thanks for reading.

 

 

 

 

風が強いなら大地に根付くことをすれば良いらしい

雨だったり、寒かったり、かと思えば秋晴れが訪れたり。この時期はアレルギーもあり、寒暖差も重なり、鼻づまりと便秘と、体の各所が停滞気味です。

 

同時に、ヨガに対する向き合い方が安定してない日が続いていました。

普段は思い切り体を動かすヨガが好きなのですが、最近はなんだか自分はヨガも含めて、スケジュールをパンパンにして、頑張ること、頑張っていることに満足している自分がいまして、 あら、ちょっとおかしいんじゃない?

と思い始めました。

 

もちろん、体が求めているときは、大好きな先生のヴィンヤサヨガに出たりして、

あー、今日もすっきり!

→よく寝る

→次の日も元気。

 

なのに、最近休みたい自分がいるのに、

冷え性なんだからよく動かなくては、

と頑張っては疲れたり。

休むとなんだか時間を無駄にしてしまったようで自己嫌悪に陥ったり。

思っていることと、

やっていることがバラバラだぞ、、

と異変に気付いていました。

 

そんな折、たまたま時間が空いて、

夜のリストラティブヨガに出る機会がありました。

リストラティブヨガのヒロナ先生は、

雰囲気はゆるゆる癒し系。でも

軸の安定した力強いヨガクラスも提供できる

ある意味、真ん中をきちんと維持できている女性。

そのヒロナ先生が、

アーユルヴェーダでは、秋から冬にかけては、風の要素を含んだヴァータが盛んになるんですよ」。

とおっしゃっいまして、とても腑に落ちたのです。

 

台風が頻繁に訪れたり、雨だったり晴れだったり。

先生のご自宅の近くには大きな桜の木があり、風がびゅうびゅう吹く日は葉が大きく揺さぶられ、次の日は地面に葉が辺り一面に散らばっている。そういう光景を見て、ヴァータの季節の訪れを感じるそうです。

また、年末にはやれ、飲み会だの忘年会のお誘いなど、人も忙しない。

 

そんな季節は、日常でできることは、なるべく庭の植物に触れたり、土に触れたりするのが良いそうです(そこで、ヨガでできることのテーマは、 これはレベル2クラスの課題でしたが、 大地に根付く意識でマットを捉えるでした)。

 

 

私はアーユルヴェーダのトリドーシャの中では、ヴァータが強いタイプです。ポジティブに働けば行動力がありフットワークが軽いのですが、ネガティヴ面では急ぎすぎたり感情的になりやすい面もあります。

 

きっとヴァータの季節(秋〜冬)は、いつもだるくてやる気が起きない。その季節の変化に伴って身を委ねてよかったのに、いろいろな背景から、焦って早く結果を出そうとしていたのが、空回りの原因なのだな、とおもいました。

 

リストラティブヨガが終わった後は、今までの焦りがなくなって、

わたし、これでいいんじゃん、

と自分を肯定することができました。

 

風の要素が強く、ある意味すぐ動けるのは良いこと。でも、そこに思ったような結果を出せないことがあっても、それはそれで仕方のないことなんですよね。

 

あら、どうして物事を、いつもコントロールしようとしてるのだろう、

とここで不思議に思いました。

 

よく、〇〇はこうすべきだ、と思ったり言ったりしているのですが、

他人にあるべき姿を期待するのと同じように、

自分に対しても、せっかく頑張ったんだから成果を出さなきゃ、人に認められなきゃ、

と思っていました。

それは、努力家とかではなく、

そんな期待や理想自体が

自分自身の足枷になっていたんですね。

 

あー、気付いて良かった  (笑)!

 

気づかなかったら、まだしばらく苦しかったかもしれない。

 

じつは、今日は自由な時間が久しぶりにできて、出たいクラスにすべて予約を入れていました。

でも、そんな自分に違和感もあり、

いつも相談をしているタカユキ先生に気持ちを伝えると、

「自分もTT時はいろいろなクラスに出て、バランスを取っていた。一度、挑戦してみて、クラスの参加の仕方が自分に合っているか、やってみてもいいかもしれませんよ」。

と言って下さり、

罪悪感なく、4クラスも1日で出ました(レベル3・アドバンス→レベル1・ベーシック→レベル2・その中間→リストラティブ)。出すぎ。

 

でも、やり切った事で、結果的にヒロナ先生のクラスでほしい答えにたどり着けた。

生徒をいつも否定せず、安心する答えをくれる先生が、私の通うヨガスクールにはたくさんいて、あー幸せだー、恵まれてるなー、

と思います。

 

そして、こんな経験を誰かに恩返ししたいな、と思っています。

 

ずっと動く事を止められなかった自分ですが、休みたい、という心には、

純粋に従っていいのだなぁと、再認識しました。

 

thanks for reading.

 

風邪をひきやすい季節、ご自愛してお過ごしください。

 

ヨガのことばかりで、アロマやハーブもネタはありながら書けないでいます。 

まぁ、気長にいきます。。

 

 

心の「?」を手放してみる

 

 

 新しいものを入れるには、不要なものを捨てるとよい。

 

そんな言葉を耳にしたことがあり、いま、自分にとって、不要なものは何かを考えました。

 

よく、断捨離とかいいますが、わたしは部屋の掃除はそもそも苦手。

でも最近は、いらない服を夏にまとめて捨てたり、掃除もこまめにし、ヨガの八支則でいう「サウチャ」を実行しつつあります。

※サウチャ=清浄。体を清めること。ヨガの前に清める、日常から体をきれいにする、それから体内の清浄(浄化)などの意味もあります。

 

すごく単純なんだけど、理由はヨガをする前には部屋をきれいにして、きれいな気持ちで

行いたいから。ヨガマットに体をしずめたとき、ん?と目の前に見えたほこりや髪の毛を

発見して、掃除に取り組んだら、とても気持ちが「すがすがしい!」。

それからまめに掃除機をかけるようになり(前よりも、です。ピカピカではありません)

「ああ、私はいぜんは、洗濯物やおさらなんかもごちゃごちゃでも平気でヨガしてたなー」

とその頃の鈍感さを、思い返すのです。

 

まあ、でも、物を捨てるとか掃除なんやらは、誰も傷つかないし、むしろ家がきれいになって

家族も喜ぶし、とそんな小さな変化を楽しんでいました。

 

一方で、人間関係では割と執着心が強いのか、寂しがりやなのか、自己主張はそこそこするけど、肝心な時は人に譲るという、割と周りに合わせるタイプです。

過去に、一度だけ仕事を一緒にしたことがある、カメラマンさんは、ずばっとした人で、

「私は人間関係の断捨離をしてます! FBでも不要は人はブロックしました!」

と断言していて、しかも仕事の仕方もストイックかつ、容赦なく私はいびられた記憶が

あり、そんな人と人との間に「線」を引いてしまう人は苦手だなと、と思っています。

 

でも、そんなじぶんが、整理整頓してしまいました。いや、しかけているのかな。

 

ひとつは、20代の留学時代のころのグループライン。

ずっと違和感があったのが、周りの留学時代の友達とは、方向性が違って、私は英語を楽しみたいけど、仕事と英語はすぐには結び付かないまま、なんとなくやり過ごしています(いまのところ)。

 

でも、周囲の友達は、ほとんどが外資やらなんやら、もう、バリバリのバイリンガル

会話に普通に英語が混じっているし、ビジネスとか海外ネタが多い。

というか、そもそも私は、このメンバーの中で、大切にされていないことに、なんとなくは気が付いていた。大人になって、再会しても、楽しくないな、なんだか敷居が高いところに無理に合わせていて、それも周りも気づいていているのに、それでも居続けてました。

そして何年か経っても、自分がいること自体が、違和感、でした。

それに気が付いたのも最近(笑)。おそっ!

 

だから、そこそこ親しい男友達が再婚して子供が生まれたニュースがグループラインで

来たとき、そして、皆と集まろうと、わいわいとラインが盛り上がっている中、

友人におめでとうと、集まりにはいかない理由だけ伝えて、脱退しちゃいました。

 

実はすごいドキドキしてる。

 

でもこのまま、もやもや、なんとなく合わせて、そんなレベルでも世界でもない自分と、

彼らを比べて落ち込んでいるなら、自分は自分の世界をちゃんと持った方がいいんじゃな

いかと思うのです。

 

数年前からSNSが発達し、留学時代の友達だけでなく、高校や幼馴染など、再会が増えて、

それはそれで嬉しい。でもどこかで、自分が合わせてるかも、と気がついて認めちゃった。

 

シンプルに、本音をいえば、今はヨガが楽しくて、ヨガスクールに行って先生に

会って、友達と会って、今後の活動に思いを馳せて、行動の準備をしているのが楽しいし、

しばらくはこの活動に没頭したいのです。

まだまだ実力は足りないし、認めてもらえるにはきっとたくさんの努力が必要であり、

また時間がかかるだろうことは分かっています。

 

ヨガの活動に気持ちも、健康状態もスイッチを切り替えたい。少しずつ、何かわからないけど、心の中に「?」の違和感があるときは、思い切って、断る勇気を持ってみようと思っています。ですが、締め切り前だけは夜な夜な原稿を書くスタイルのライターだけは、本職としてこれからも続けていきます(これもどうやって朝スタイルにするか悩んでいるところ)。

 

さらに言えば、お酒を飲むと冷えてしまい、興奮作用のせいかあまり眠れなくなる体質だから、お酒をすんごく飲み、かつ下ネタがすごーい友達の年末の飲みのお誘いも、断ってしまいました。あと、酔ってチューをしてきたS君とはもう会いたくない。うん、いつもなかった振りをして、ほかの友達にもいえなくて、でも顔見る度に思い出して、あれはなんなんだよ! とざわついている。彼がラインにメッセージ書いてくると、拒否反応が出る(笑)。

 

 

きっとこれを読んでくださる方の中には、自分の世界観に浸っちゃって、大事なものを捨てるのは強引だ、とか暴力的だ、とか思われるかもしれない。

でも、「なんか違うんだよね、ほんとは」の部分をいまじぶんから取り除いたら、後悔するのか、それとも正直にいられることが幸福なのかを、試したい。感じてみたいのです。

 

勝手ながら、自分の変化というのをつづって、こうやって成長していく、経験していく記録を残したく、ブログに記しました。

 

これからもアロマとハーブはもちろん、続けます。

f:id:yumikonoaroma:20181103010143j:image

 

庭のコスモスが可愛く咲いています!

 

 

 

Thanks for reading.

あ、英語出てるわ(笑)!

呼吸を深めるハーブと呼吸について

朝晩になると、だんだん冷え込みが進んできました。ヨガでバリバリ動いているし、今年は免疫上がってそう!  風邪も引かないかも!

と思っていたら風邪をひきました(笑)!

 

同じタイミングで、うちの娘ふたりも喉の痛みと鼻水や鼻詰まりの症状があり、家族みんなで風邪引き状態に。空気が乾燥しているので、水分を少しサボるだけでも咳につながりやすく、アレルギー体質もあるのでなおさら気をつけなくてはいけないのですが…。あ~今年もこんな季節が来たなあと、娘や自分の体調管理を思うと、身が引き締まるのでした。

 

こんな時期になると、やっぱりハーブに頼りたくなります。

 

風邪の季節に使うのは、セージとタイム。

今年はうちの小さい花壇でセージやタイムなどのハーブを育てているので、生活の木で購入していたジャーマンカモミールローズヒップと、ブレンドして家族で飲みました。ティーを蒸して待つ間も、蒸気を吸引。温かい湯気に少し詰まった鼻が通り、香りも感じて少しリラックスできました。

 

お風呂から上がり、ポカポカすると少し体調も良くなります。そのまま身体が冷えないうちにマスクをつけて、布団に潜り込みました。しかし、今朝目が覚めたら、呼吸がしずらかったのか無意識のうちにマスクは顎にかけていて、口をぽっかり開けて寝ていました(笑)。口の中は乾燥して声が出しにくい。

「朝だよ、起きてー」

の声がしゃがれていました。

 

風邪をひいて気がついたのが、口で呼吸をしていると、自然と胸の上の方で(肺の上辺り)で呼吸をしていて、呼吸そのものが浅くなっています。

鼻が通って、かつ鼻呼吸ができていると、胸いっぱいに呼吸を広げる事ができるし、意識するとお腹の下の方まで呼吸を通す事ができます。

 

つまり口で呼吸ばかりしていると、イライラしやすいし、エネルギーを余計に使ってしまうので疲れやすい。

鼻で呼吸をすると、お腹まで酸素が行き渡り、いわゆる丹田というところに力が向くので、心のエネルギーが活性化しやすいし、腹に力を入れることができるため、背筋も伸びます。

 

呼吸は、その質によって毎日のパフォーマンスや心の状態に影響を与える大事な身体のシステム。

だから、毎日の中で、いま自分の呼吸は浅いかな、深いかな、身体のどこを使って今、呼吸をできているかな、とときどき意識してあげることが大切です。

 

呼吸をしっかり深めてくれるアイテムのひとつに、ハーブはとても有効的。

体が温まると血流が良くなり、香りでリラックスすると、さっきまでの自分が実は緊張状態であったことに気づかせてくれます。

 

今朝は子供たちを学校に送り出してから、使ってなくなったセージを摘むために庭に出ました。見ると、セージの葉は虫に食べられて、多くの葉に穴が空いています。

 

セージは薬に似た独特の匂いがあるので、こんなに臭いがしても美味しいのかな?

と思うのですが、虫にとっては大事な栄養源なのかもしれません(笑)。

 

人間って、自分たちの世界だけで生きていると思いがちですが、こうやって、葉や野菜、実など、自然界のいろいろを虫や動物たちと分け合っているんですよね。

 

f:id:yumikonoaroma:20181019091642j:image

わさわさ伸びたけど、葉は食べられているので、可能なところだけ収穫。

f:id:yumikonoaroma:20181019091651j:image

ドライにして、またティーにします。

 

私の周りの家族も風邪を引いているし、街行く人もマスクをする人を多く見かけます。

元気な方もそうでない方も、この目まぐるしい季節のなか、ぜひご自愛してお過ごしください⭐️

 

では。

 

 

内包しているエネルギーを感じる

ヨガを始めて、かれこれ9年ほど経ちました。先日ブログを書いた通り、ヨガインストラクターの資格(RYT200)を取りに行くことを決断し、無事、修了しました!

レーニングを修了してみて、心と体がどう変わったのか、それから変わった自分について

思考を巡らせています。

 

ヨガの資格といっても人によってピンきりで、アーサナ(ヨガのポーズ)を深めたいから参加した人、ヨガについてもっと学びたい人、ヨガの先生になりたい人、すでに教えているが改めて勉強をしたい人、と私の同期の目的もそれぞれ。また、もともとヨガを始める以前の人生観や、ヨガを続けている過程で感じることも違うので、ヨガの資格を得たからといって、「こう変わる!」とは断言できません。

 

ですので、あくまでここから書くことは、個人的体験、と捉えていただけると幸いです。

 

ヨガの資格を取得して(正確にはTTまたはティーチャートレーニングコースを受けて)、どう変わったのか? その結論から言うと、数カ月のヨガ漬けの日々を送る前の過去の自分がどうだったのか、覚えていないのです。

 

おい! っと突っ込みたくなるところですが、現在の自分があまりに自然体であって、それまでの自分が変わったのか、それとももともとそうであって実は気が付いていなかっただけなのか、というくらい微細な変化なわけで。

ただ顕かに、気持ちは穏やかで、心がざわついても、それに気が付けばすぐに流せる方法が分かるようになりました。 

簡単に言うと、どんな時も、その感情や、情景を、どこか冷静に見て、必要な時には必要なブレーキをかけるようになったのかもしれません。

 

そのような中、今現在のキーワードは、「自分の中の内包しているものを感じる」ということ。

 

これはヨガスクール代表の先生が哲学の授業で語ってくれたエピソード。

もともと海好きな先生は、ある日自分のグルの前で思わず「ああ、海に行きたいなあ」とつぶやいたそう(おそらくヨガの修行の場で、そのような時間を与えられない時期だったのかもしれません)。

その時グルは、こうおっしゃったそうです。

「海に行きたいと思うのは、水のエネルギーそのものが、あなたの心の中に内包していることでもある。だから大丈夫だ」と。先生がおっしゃた内容からの私なりの解釈や記憶はこのようなもので、もしかしたら、先生はもう少し違う意味を含んでいたかもしれません。

具体的な“内包”については、頭の中に疑問符として残ったまま当時は時が過ぎました。

 

TTが修了し、生徒としてまたヨガのレギュラークラスに参加する毎日が始まった時のこと。試験のプレッシャーからも解放され、T先生(尊敬する恩師の一人)の丁寧なリードに身を任せながら、体も心も心地よくなり、ふと聞こえたのは、スタジオの外からバタバタ、もしくはハタハタ、と聞こえる激しい雨や風の音。その瞬間に、初めて自分の意識の中に、雨や風が、自然の『水』や『空気』そのものであるということを知りました。

 

以前は、雨の音を聞くと、「帰るのが面倒だな」「濡れるのがいやだ」「洗濯物が乾かない」など、自分の状況に照らし合わせた感情ばかりが動いて、雨が嫌いになっていました。

でもこの瞬間は、なぜか、雨と風の音に、ただ耳を澄ませていたのです。

 

その後も台風は何回も訪れて、その度に、車の運転が面倒だとか、よこしまな思いのもうひとつに、雨がただふっている情景や雨の雫が太かったりか細かったりを見て、音を感じて、とただ雨をぼんやり眺めていました。娘と「今日はよく降るね」と話す日常。それは当たり前なのに、目の前の雨という自然と向き合えているようでした。

 

また、別の日には、瞑想のクラスを受講した時に、ふと、海と波の情景が瞼の裏に浮かんだりしました。見たこともない、景色でもない、ただ水と波であるという認識が自分の中にあるだけ。

 

こんな小さな体験が次第に、「私は海が見たいんだなー」という思いにつながるようになりました。

 

さいころ水泳教室に通っていた影響で、物おじせずに海やプールに飛び込んだ思い出。いつの間にか、海が見たい、泳ぎたいという感性は消え、それは3月11日の震災を機に、海からさらに心が遠ざかっていました。子供たちとはプールや海に行きましたが、どちらかというと、子供のためであり、自分が求めている、という感覚はもうないのだと思っていました。

 

今日は郵便ポストに手紙を出しに行くがてら、ぶらぶらと近所の住宅街を歩きました。駅からほど遠く、緑と一戸建て住宅が並ぶ、とてものんびりした町。遠くにぼんやり見える木々や、雨上がりの湿った空気を感じながら、自分は今も、自然に囲まれて生きていることを感じ、そして、ああ、海が見たい、とまた思いを馳せるのです。

そろそろまた、仕事で忙しくなるかもしれない。子供たちの学校の行事の合間に、海を見に電車に乗って出かけるかは、定かではありませんが。

 

静かな静かな、心の変化。ヨガのポーズの感覚が変わったとか、哲学を通して心の有り様が変わったとか、筋肉の名称やその動きが気になるとか(笑)いろいろあります。ただ自然や、それを内包するという感覚は、自分にとっては予想外の経験です。これは、私のヨガスクールの先生達から教授を受けたからこそ、感じることができたことだと思っています。

代表の先生は、遠方にお住まいなので、いつもお会いできるわけではありません。しかしそんな偉大な力を内に秘めた方とまたヨガを教わる機会があること、またヨガスクールにいつもいてくれる守り神のような先生方に、敬意と感謝の意を感じながら、今日は眠ろうと思います。

 

写真は主人の実家の帰りによく寄る海岸です。いつも子供たちが海に行きたがり、主人が張り切って海岸まで娘と私を連れていきます。だんだんつられて私も裸足になり、娘と同じように砂の上を歩きます。その瞬間はとても愛おしいのです。

自分の中に閉じ込めていた海への思いが、雨という季節のおかげで、再び現れたのは、とても不思議です。

それではまた。

 

f:id:yumikonoaroma:20181002233530j:image
f:id:yumikonoaroma:20181002233528j:image

 

追記:

次の日ブログを見直したら、なんておセンチな気分で書いてるんだろう、と思いましたが、それでもこんな手記にポチりして下さる方に有り難さを感じました。

朝目が覚めて、やはり行こうと、電車を乗り継ぎ鵠沼海岸まで来ました。 

来て良かった♡

自分のさまざまな思いが浄化されました。

 

ドードードーと波打つ音を聴いて、楽しそうに波に乗るサーファーを見て、山を見て、

私はこのままでいいんだ、と、

自己を見つめつつ、自己を捨ててきました。

自然を目の前にすると、どんな言葉も行数を埋めるものに感じてしまう。

今はそれでもきっといい🌟

f:id:yumikonoaroma:20181003142918j:image

f:id:yumikonoaroma:20181003142922j:image

 

f:id:yumikonoaroma:20181003142951j:image

 

 

白髪の原因は〇〇だった⁈

こんにちは。

もはや自分の肩書きが何かわからなくなっていますが、hanakoです。

 

ヨガ好きが高じて、今年の夏からヨガインストラクター養成講座に通っています。修了も間近に迫っており、追試になってしまった解剖学と次の実技試験に向けて、緊張マックス状態を過ごしています。

 

ヨガを本格的に学ぶようになってから、実はブログを書くことに躊躇するようになっていました。自分の内面と向き合ううちに、ブログを書いている自分の中に、自分に知識があることを見せたいもう一人の自分がいるんじゃないのか?   このブログは誰かの役に立っているのだろうか?

と考え、自分の行動に慎重になっています。

きっと私のエゴもあるかもしれないし、これは誰かに伝えたい! という純粋な気持ちもあったと思います。今は心がイエス!  と言った時だけ実行しています。

 

いや、今回はね、おもしろい事があったんですよ。

 

いつも私は原稿の締め切り直前は、3日くらい連続で夜中の13時くらいまで仕事をします、というかせざるを得ない状況なのです。

私のボスに無事、納品できて、やったー、明日からしばらく休みだーって朝、鏡を見たら、頭頂に白髪がぶわっと出るんです。

ああ、またきた、これ。

だいたいこんなペースで、2〜3カ月に一回、美容師さんにカットとヘアマニキュアをお願いしにいきます。

 

今回は、仕事が終わった後も、ヨガのクラス参加と自宅学習で、行く暇なんてないわ!

と奮起していました。

市販の髪染めでちょいとごまかし、またヨガ  に明け暮れる日々。でも、でるわでるわ、白髪さん達。

 

そこでヨガ 仲間のFちゃんに、聞きました。

「仕事終わってストレスも無いはずなのに、

  なんか白髪増えていく」。

Fちゃん「それだけ毎日前頭葉使ってんだから、そこが硬くなってんのよー」。

 

はて、硬くなってる。

仕事のストレス原因で白髪が増える、と思い込んでいたけど、そもそもの白髪の原因ってなんだろう?

 

というわけで調べてみました。 

 

髪の健康にはメラノサイトが必要→血行不良などが原因で頭皮など体の先端部へのこの分泌物が行き届かない→結果、メラノサイトの少ない髪=色の無い毛、が毛根から出てきてしまうそうです。また、睡眠不足や質の悪い睡眠、栄養不足も白髪の一因になるのだとか。

 

一応参考サイトです⏬

https://www.bibeaute.com/article/194501

 

うーん、なるほど。

仕事では一日中、座りぱなし。昼夜逆転したり、ご飯が適当になったりします。ヨガクラスどころか、家でポーズを取ろうという意識さえない、仕事ゾーン。

という事は、今、好きなことをしてる、=ヨガしてる自分の中に、本当は休みたいよぉという自分がいるのかもしれない。

だったら休むしかない。

 

なので、美容院に行ってきました。

髪をカットしてもらいながら、解剖学の筋肉のイラストや説明文とニラメッコしながら  笑。

でもゼラニウムの香りのオイルヘッドスパをしてもらい、イランイランの香りのヘアクリームで髪をアレンジしてもらい、帰りはニールズヤードでちょうど切れていたホワイトティーのフェイシャルマスクを購入し、、久しぶりに香りを堪能してきました。心、解放〜♡

勉強の時間が取れなくなる、と躊躇していましたが、気分が明るくなり、また明日から頑張れそうな気がします。

 

たまにはリフレッシュしてきなよ、という友達や娘の言葉にも後押しされました。

 

息抜きは必要ですね。

 

写真は筋肉の参考図書と、頭皮ケアとして買ったマッサージオイル

全く似合わない  笑。

美容師さんにもすごい本読んでますね、と言われました。筋肉のイラストがかなりリアルですね〜。

ではまた。

   f:id:yumikonoaroma:20180919203047j:image