yumikonoaroma’s diary

ライター。アロマテラピーアドバイザー、ハーバルセラピスト。日常で感じるハーブやアロマテラピー、たまにヨガについて♡

目を酷使し過ぎているかも…というときに 生活の木〝蒼のメグスリノキブレンド〟

新年あけましておめでとうございます。

 

さてさて、のんびりたらたらと年末とお正月を過ごしましたが、

仕事の上では納期が昨日だったので、年をまたいでの編集作業に追われていました。

仕事がピーク時になると、私はだいたい、眼精疲労、肩こり、それが行き過ぎると、

冷えや寝つきの悪さもつながります( ̄◇ ̄;)

 

仕事の合間にヨガに通い、ハーブティーの店に寄るなどして、デスクワーク作業で疲れていることが当たりまえになってしまっている状態を、なんとかなんとかケアする状態。逃げたいけど締め切りは待ってくれないので、いかにストレスを溜めずに、自分を労わりながらこなしていくかが、勝負! になります(なんの? という感じですが、ここでは、細く長く仕事をしていくための策みたいなもの…)

 

今回は生活の木に寄ったときに気になって購入した「私の30日茶 蒼のメグスリノキブレンド」を勝手に書評、じゃなくて茶評。

 

ハーブの箱を手にしながら、うーん、これ、どんな味なんだろうと、ハーブとにらめっこしてたら、「良かったら試飲されますか~?」と店員さんが勧めてくれました。

目がちょうど疲れまくっていた私は速攻「はい!」と答えました。

が、出されたお茶。

青い! 青い! なんでこんな青いの?というくらい青いのです(しつこい)。

 

マロウブルーの癒しの青紫とは違って、どす青いので、正直びっくりしまた。

試飲してみると、これまた不思議な味…(笑)。

ここまで書いておいて、興味が失くしてしまったらごめんさない(笑)。

でも眼精疲労への効能を期待して、おうちに連れて帰りました(じゃなくて買いました)。

 

「蒼(あお)のメグスリノキブレンド」は、原材料が

メグスリノキ、アイブライト、バタフライピー、メドゥスイート、ペパーミント、科もマイルジャーマン、ルイボスグリーン、ギンコウ、マロウブルー、レッドグレーブリーフ、ローズマリーと、けっこうな種類が入っています。

原材料名の順番から、おそらくメグスリノキの分量が一番多いと思われます。

 

なんだか聞いたことはあるけど、飲んだこともないメグスリノキ、それからバタフライピーについて調べてみました。

 

●メグスリノキ(国産)

 日本だけに生息するムクロジ科カエデ属の落葉高木。別名「長者の木」「千里眼の木」とも呼ばれる。民間療法として樹皮を煎じた汁を目薬として使用すると、効能があると伝えれている、とのこと。確かに、写真でみると、楓みたいな色と形をしています。

 成分はタンニンの一種の「ロドデンドロール」「カテキン」が含まれ、抗菌作用や利尿作用がある。そのほかにも、血圧や血糖値を下げる、、肝臓の解毒作用などもあるようです。

 和名もそのまま、「目薬木(メグスリノキ)」。分かりやすいです。

 

●バタフライピー

 「バタフライ」が「ピ―」している。名前を聞くと、蝶々みたいな不思議な生き物が「ピ―」しているのを想像してしまいます。。一体どんなんだ。

  「蒼のメグスリノキブレンド」のびっくりするくらい濃厚な青は、

 このバタフライピーに含まれるアントシアニンから出ているようです。

 アントシアニンは眼精疲労のほか、抗酸化作用による血管保護があると言われています(血液サラサラや血管を保護するなどにもいいとか。※バタフライピーの効果には諸説あるよう)。

 

「で、飲んでどうなのよ」という話しです。

 

はじめの一口。「…漢方⁈」

味がほとんどないので、ハチミツやドライフルーツと合わせるといいようです。

個人的にはハチミツや牛乳を入れてもマイルドになり、おいしくいただけます。

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180ml当たりで5~6分蒸らす、と説明がありますが、220mlくらい入れて1分待っても真っ青になるので、これは個人の好みで調整してもよさそう。

 

飲みたい時というより、眼精疲労をはじめとしたデスクワークによる疲れを感じる時がよいと感じます。

ハーブを飲もう、というときは、健康に意識が向いている状態。仕事でヒートアップしているときこそ、自分を緩めるアクションを起こすべきだと思います。

 

年始からお仕事が忙しい方やデスクワークが多く、疲れやすいかな、と感じたら、こうしたハーブに頼ることもおススメです。

 

 

ではではまた。