I am not an "AFRAID"
新型コロナウィルスが世界中に蔓延している日々、生活が変わりましたね。
多くを発言するのは混乱を呼ぶけれど、やはり素晴らしい事はシェアしていこうと思います。
さて、自宅滞在要請が出ていますが、わたし自身が感情として、一番持て余しているのは、
怒りだなぁと思いました。
それはヨガ講師、吉川めい先生の配信ライブ動画を見て、得られた気づきです。
最近では大好きなヨガスタジオも休講となり、同じく休校である子どもたちと自宅で過ごしています。
そんな中で、私はニュースを見たり、町を歩いていて、"感染なんて気にしない"とばかりかわからないけど、普段通り、カフェでランチしたり、外出してる人に対して、
「私は我慢しているのに、なんであの人は!」
と思っていました。
多分、今も、まだそう思っています。
それを夫に愚痴ったりして、
でも愚痴る自分に自己嫌悪なんです。
これじゃ堂々巡り。
そんな時、先述の吉川めい先生のLive配信がありました。
めい先生曰く、
感情の中に、ネガティブなものがある。
例えば恐れ=afraid
がある時、人はわたし=恐れ
(I am an afraid)と思いがちなんだそうです。
でも、この恐れは、永遠に続くものか?
と考えたとき、
「そうではない。いつか過去となる」と分かれば、その感情や思考と、自分を同一化しないでいられる。 つまりは
I am not an "AFRAID"=わたしは"恐れそのもの"ではない。
自分と思考を一致させないことが大切なんだそうです。
常にもう一人の自分がいて、明晰さを保つことってことでしょうか。
そんなメッセージ(動画)を観て、
うちから出れなくて、鬱鬱する事があるけど、
実はうちにいるからこそできるようになった事が、みな、あるはず。
それを明確にし、気づきに変え、発信できたらいいのではと思ったわけです。
それでいいますと、
わたしは英語の勉強を始めました。
過去にアメリカに留学していたのだけど、就職してからは、始めてもすぐに、挫折していたんですね。
今は大好きな、バイリンガールちかさん
https://www.youtube.com/playlist?list=RDCMUCPlreGCqby4Qg9Vuem5scpw&feature=share&playnext=1
を試聴したり、
NHKの英会話アプリをダウンロードして、
繰り返し発音したりしてます。
英語は楽しい!
アメリカの友達に、この場に及んで、
そっちはだいじょうぶ?
と連絡してみたり。
我慢が必要な時期ではありますが、全てを失ったわけではないと思います。
我が家でいえば、子どもたちと前よりコミュニケーションを取るようになったし、娘たちが家事を覚えてくれました。
私はやり過ぎると携帯依存になったり、視力悪化に繋がるから、you tube 動画は見ないか、見ても短時間派でした。
だけど、今回は、動画でヨガの先生と繋がれる、生きた英語が学べる、など動画は悪いことばかりではない! と実感(今さら)。
今も頑張っている医療関係者の方々、スーパーやドラッグストア、コンビニなど生活用品を売るために働いている方々、荷物を運んでくれる方々。
本当に有難いです。
子どもが元気で育ってくれている、夫も元気。
これはもっともっと素晴らい。
有難い!
生きるという時間軸の中、苦もあるけれど、嬉しさもちゃんとある事をちゃんと拾えるように。
そんなアイデアを、無理やりではなく、頭の隅にいつも置いておけますように。
いまはネガティブ思考になる時もあるけど、しょうがない。
逆に現実逃避という行動をとる人もいる。
それも仕方がない、のかも。
責めても何も始まらず、ただ自分と家族の安全のために、できる事をする。
できない事はしない、のままでいい。
We get to stay home with being calm and patient, and surely it won't last forever.
安全と安らぎが早く訪れますように。