yumikonoaroma’s diary

ライター。アロマテラピーアドバイザー、ハーバルセラピスト。日常で感じるハーブやアロマテラピー、たまにヨガについて♡

長い風邪🤧

こんにちは。

3日前、長女の授業参観に行く支度をしている時のこと。だんだん寒気がしてきて、初めは薄着のせいかな、と一枚上着を重ねました。ところが、頭痛い、喉痛い、おでこ触ったら熱い、とみるみるうちに症状が悪化してきました。

なんともないふりして授業参観行って、帰ってから熱計ろうかな、と思いつつ、やはりこの具合の悪いが半端ない! という状況に恐る恐る体温計を脇の下に挟むこと3分後。

ぴぴぴ…体温計の合図の音。見る⇒「38.2度」⇒ここ3年くらい熱出してないから、うぎゃーとなる⇒このすごい具合悪さはインフルエンザに違いない⇒長女は私が学校に来ること楽しみにしてる。娘の残念そうな顔が浮かんで罪悪感⇒でもやはり休むと決意⇒病院行きたいでも病院までの道のりが辛い⇨そもそも検査のフライングをすると結果が出ない(大体発熱してから12~24時間ってネットにある。そんな限定していけるかいっ)から行かない事にする⇒寝よう。

 

という葛藤を5分間続けました。我ながら長い。でも記憶は鮮明。

冷たい布団にもぐり込み、冷えピタをおでこに張り、主人にツラいからポカリ買ってきて~とSOS。体の節々が痛くて、頭も喉も痛くて、数日前の疲れているのに人込みの中に出かけたことを後悔し、でもしょうがないと開き直り。

体温で布団が温まると、いつの間にかうとうとと寝ました。

これだけ具合悪くて、これだけいろいろ考えて、よく寝れると思う。体って都合いいんだな、じゃなくてそれだけ体が休みを求めているのかな。

 

2~3時間寝たら、少しだけ具合が良くなってきました。風邪薬も飲んだので、もしかしてただの風邪かも? と思いつつ、少し家事をしたらまただるい(ここで家事をするのがNG)。病院に電話したら、発熱が13時半なので、17半くらいに来てください、と言われました。この基準はわからないけど。

病院で受付を済ませて、他の患者さんに移すといけないので別の部屋で待たせてもらいました。間もなく呼ばれて、「インフルエンザの可能性があるから、検査しましょうね」と言われました。検査があまりにも久しぶりなので、「あーん」と口を開きかけたら、「口じゃないですっ。マスク外さないでッ」と慌てる先生と看護師さん。スミマセン。鼻腔に検査機を入れられると痛くて涙が出て、思わずのけぞってしまいした。

ヨガで鼻呼吸してるからっというのは関係ないらしです。受け入れる体勢がなかったので、痛かったです。おまけに「鼻の形が悪いと痛がる人が多いんですよ」と先生。鼻の形、私、悪くないですよ、確かに丸くてアンパンマンみたいですけど。先生、全然フォローになってないです。

 

結果は陰性でした。今日陰性でも、明日陽性になる方もいるので、明日まだ熱があるようだったら検査にいらしてください、と言われました。

少し寝たら楽になったし、陰性なのかも。薬局でお薬をもらい、OS1などを買って、自宅で普通に夕飯を作りました。夕飯もだるいと思いながら、作れるし、まあ、いいかな、と思ったけど、やはりだんだんしんどくなります。

ちょうど食材がなかったでの明日以降の夕飯のおかずをネットスーパーで頼んだりと、寝込んでも子供たちの腹を空かすわけにはいかないからと動きすぎました。なんでこういう時に動いてしまうんでしょうね。

子供たちにお風呂に入ってもらいつつ、主人に家事を手伝ってもらったら悪いと思っていつも通りお皿を洗ったりしたらよけいに辛くなる。当たり前(-_-;)。

結局その後2日間は寝込み、洗濯物や子供たちの朝ごはんなどは主人にお願いしました。ちょうど仕事などマストの予定はなかったので、完全に「まぁ、いいや」という完全OFFモードに入ったら、私はニートか? という状態になりました。

だって、ネットでなんでも済んでしまう。食材は来るし、風邪対策のハーブも頼めちゃうし(これはまだ来ませんね、生活の木なので)。

 

私は仕事もあるし、こどもたちの世話をするという社会的役割があるけど、もし何もかも失って、やる気がしなくて、それでも誰かの保護で生活できてしまったとしたら、「ニート」になる選択って簡単かもしれない、とちょっと怖くなりました。

 

話しがずれましたが、こんな時はアロマやハーブのブレンドが有効です。

今回は喉が痛い時うがいに使う精油ティートリー、免疫力が落ちたときのエキナセアがないのは痛かったです。ハーブ専門店によっても、今度来たときに買おうと思っていました。

ハーブとアロマ好きの皆さん、この時期はどんな時も風邪対策のものを常備してくださいね。

 

常備していた他のハーブが役に立ちました。

ローズヒップ…ビタミンCの爆弾

★ハイビスカス…クエン酸疲労回復

★ヒース…シミ予防

★エルダーフラワー…インフルエンザや風邪対策、アレルギーにも。

★タイム…殺菌作用で喉の痛みを取る

 

ざっくりと書いてしまいましたが、ポイントは、ビタミンCをしっかりとれるブレンドに、辛い症状に応じたハーブを混ぜることです。

例えば、ここに免疫を上げるエキナセア、喉の潤いにウスベニアオイやカレンデュラ、喉の痛みにセージも使えます。その時の症状、味の好みに応じてブレンドしましょう。

とてもざっくりとしていますが、また症状別のブレンドをご紹介できたらと思います。

 

風邪を引いて3日目、やっと平熱に近くなり、元気が出てきました。昨日までは、熱が下がったり、上がったりで、

「ねーねー、これってインフルエンザなのかな?」

と娘や夫に相談する。 「違うんじゃない?」

と言われるけど、本人は不安だという。だったら再検査いけばいいのだけど、面倒で行きませんでした。いや、自力で直してやろう、というおかしなプライドがありました。みなさんは、ちゃんと、病院で検査してくださいね。

それでも、今回は食欲もあったので、回復も早かったような気がします。が、一度人込みで風邪をもらうと、しばらく人の多いところに出たくないなぁという気持ちもあります。明日は次女の授業参観(-_-;だけど、 本音は、しばらく引きこもりたいです。

 

ブログを書いていたら、生活の木からハーブとアロマ届きました。ネットだけど、商品渡す時は人と話すよね。お釣りも計算機で計算するというかわいいお兄さんでした

f:id:yumikonoaroma:20190123205431j:plain