yumikonoaroma’s diary

ライター。アロマテラピーアドバイザー、ハーバルセラピスト。日常で感じるハーブやアロマテラピー、たまにヨガについて♡

アロマの蜜ろうクリーム(肩凝り、頭痛用)

私がヨガやアロマテラピー、ハーブの世界にハマったのは、主に産後や転勤による不調を、これらで改善することができたからです。

特にヨガやアロマを全く知らない20代後半、
私の体調不良ナンバーワンは、肩凝りとそれに伴う頭痛でした。

結婚してから29歳で子供を授かるまで、
しばらくフリーランスライターをしていました。
子供もいないので、のんびりマイペースに
仕事をしながらも、執筆代の半分くらいは、
主に、マッサージに費やしていました。

振り返ると、マッサージ通いすぎ!
と、思います。
でも当時の私は「デスクワーク=肩凝りと頭痛=職業病」と捉えていて、
「あって当たり前でしょ」、
「辛いのは忙しいせい」。

ろくに運動もせず、
仕事に責任転嫁していました。

なので肩凝る→マッサージでゴリゴリほぐしてもらう→仕事する→また肩凝る→マッサージ。

あの頃のほぐされ方は、正しかったのだろうか。

ほどなく妊娠して、ライター業を封印し、
PCから離れたせいか、
ほとんど肩凝り・頭痛の事は忘れていました。

ところが〜。
いきなり、予想もしない夫の転勤。
東京だってさ。
神奈川っ子なのに。
長女はわずか7ヶ月。
ビルだらけ、知らない人だらけ、実家遠い。

真面目すぎる性格が災いとなり、
育児も手を抜けず。
しかも、仕事人間だった私は、
いわゆるママ友〜♩
ワールドがなかなか馴染めず、
けっこう、今思えば、かなり孤独でした。

肩凝りと頭痛が復活しました。
眠れない、不安だ。なんか、このままでは、
ヤバイ。
健康回復のため、ヨガを始めました。

神奈川県にいた頃、一度出会ったアロマセラピストさんのマッサージが忘れられず、
アロマの勉強を独学で始め、
アロマテラピー検定一級と二級のダブル受験
(のちにアドバイザー)。


アロマテラピーでも改善するらしい!
と本を参考に、アロマの蜜ろう軟膏を作りました!

毎日、肩やこめかみにヌリヌリします。

いい香りだ〜、気持ちいい〜。
なんか心もスッキリする!

ヨガを週に一回通っていたことも良かったの
でしょう。

軟膏を二個目を使い果たした頃、
ハタ、と頭痛に悩まなくなりました。

今でも、仕事し過ぎても、頭痛はしません。
むしろ頭痛がするほど頑張っていた私って、
なんだったんだろう。

まれに頭痛がする時は、
相当、頑張っているか、緊張しているか。

だから、頭痛は私にとって、
あの頃みたいに背負い込んじゃダメだよ、
という合図になります。

今はかなりの頻度でヨガ(アーサナ)もするし、瞑想や呼吸法もします。

ハーブを自分でブレンドするようになってからは、風邪を引きにくい体にもなってきました。

まぁ、そうは言っても、
よく落ち込みます。
これらのハウツーが分かったからといって、
完ぺきに自分の心や体は操れません。

ぶれるー、迷うー、たまに怒るー。

ヨガを深めたいと、養成講座に通い、
コースを修了した頃から、
自分のいろいろな心の繊細さに気づくように
なりました。

繊細さ=香りや音の好みに敏感になったのでしょうか。

また最近、アロマテラピーが好きでたまらなくなっています。
体調や心で、好みの精油も変わります。

その理由を時に専門家の人に聞いたり、
本を読んでは、
香りの向こうにある心理の裏側を
探り、
ああ、今、こんな状態なんだなぁと、
腑に落ちています。

そんなアロマテラピー戻りから、
クラフトが作りたくなりました。

思入れのある、
ラベンダーとペパーミントの、
蜜ろうクリームを、夜中に作りました
(寝なさいというお叱りはごもっともです)。



ちなみに参考にした本は、

です。

今の自分って過去の自分(キャリア)に
繋がっているんだな、と思います。

ヨガもその他自然療法も、続けてきたからこそ、こうやって体験をシェアできます。

自分が良い、合う、と思った事は
続けたほうがいいと思います。
それが自分や他人を幸せにできていることなら、なおさらのこと。

今は当たり前な事は、振り返ると、
いろんな必然や偶然が重なり、誰かの助けやご縁のおかげで、繋がっています。

今、私が大好きなヨガの先生たち、友達が、
それを繋げてくれています。

あ、またブログが長くなってしまいました。

thanks for reading.




アロマテラピー #自然療法
#ハーブ #ヨガ #自分で良くなる

瞑想会を開催しました♡

瞑想ファシリテーター養成講座を終えてから、数人の友人や家族に「瞑想会」を行いました。

レポート提出も兼ねての開催となりましたが、私自身もとても勉強になりました。

改めて、参加および協力してくれた家族と友人に感謝します。

 

ケース別ですが、簡単に皆さんの様子と感想を紹介します。

1:ヨガを教える友人Fさん

  瞑想自体が初体験だったのですが、瞑想中はとっても優しいお顔をされていました。途中でお子さんがぐすり始めましたが、「MA―」のマントラを唱えながら抱っこすると、すやすや眠ってしまいました。

「なんだか新鮮な感じ。気持ちいい」と言ってくれたFさん。まだヨガを始めたばかりで、呼吸法を鼻と口の使い分けも難しい。

 

子育てで忙しいと、なかなか自分の内側を見るのは難しいかもしれません。

ママは本当に大変。子育てのしんどさやちょっとした日常のストレスは、ヨガを継続することで少しずつ軽減させることが可能です。今は忙しいのか、ヨガはお休み中。今後、また、ヨガを継続してくれることを願っています。

 

 

2:夫

平日は仕事が忙しく、帰宅は大体22時過ぎ。自宅に戻ってきても、仕事のことが頭から離れないのか、眉間にしわを寄せていることがあります。そんなスーパーサラリーマン(?)が、瞑想を行った後は、表情が柔らかくなっていました。

「これいいね、何だか気持ちいからまたやって」と、好印象だったようです。

 

競争社会の中に生きている男性は、社会的ストレスにさらされていることが多いと思います。ヨガはそもそも、老若男女問わず、全ての人が行えるものなのに、「そもそも見た目が良くて、体も柔らかい人がやるものでしょ」、と昔男友達に言われたこともあり、まだまだ誤解の多い業界でもあります。

 

最近は、私の通うヨガスタジオで男性の姿を見ることが多くなってきました。瞑想もヨガのポーズも、疲れた心と体、脳に、とても多くの効果が期待されています。これからは男性にもぜひ進めていきたい!

 

 

3:

昨年9月にヨガインストラクター養成講座(全米ヨガアライアンス200)を修了したヨガ仲間、JちゃんとMちゃん。

2人ともさすがの集中力です。

 

●Jちゃん「瞑想の段階が、少しずつ集中できるようにステップを踏んでいて良かった」。帰りも車の中で「瞑想したらスッキリしたわ」「この後受講したリストラティブで、呼吸が深まった」と言ってもらえました。

 

●Mちゃん「瞑想は座ってじ~としていないものだと思っていた。段階を踏んで、(内側に)入っていく感じで、気持ちいい~」と、幸せそうに笑ってくれました。良かった~。

 

ヨガの指導者コースを卒業したヨガ仲間として、今後のアドバイスももらえて、勇気と自信をもらえました。自分でも気づかない点も指摘してもらえるので、本当に有り難いです。

 

 

瞑想の「結果」は人それぞれ

 

瞑想は、「修行みたい」「お坊さんがやってるイメージ」など、ちょっと日常とはかけ離れた印象を持たれることがあります。

 

スティーブ・ジョブスが「マインドフルネス」を取り入れたことで、ビジネスパーソンの間で流行りましたが、あれも瞑想の一つなんですね。

要は、言葉の使い方なのかなぁ。

 

瞑想と言われるより、メディテーションとか、もっと今の日本人に気軽に取り入れられてもらえる言葉を使うといいのかもしれません。

 

言い方はともかく(今のところ)、メディテーション(瞑想)の効果は人それぞれ。

今、まさに、自分が「これが弱点だった!」というところにピンポイントに、じわじわ効きます。

 

例えば

 

・「睡眠の質が良くなった」

・「イライラしなくなってきた」

・「仕事に集中できる」

・「自分が穏やかになる」

・「人間関係がうまくいくようになる」

・「お通じが良くなる」

 

などなど…。

 

瞑想は実践し、毎日コツコツ続けることで少しずつ効果として現れます。

忙しくて時間が取れないときは、電車での移動中や仕事を始める前の空き時間でもいい。

とにかく「呼吸」を「意識する」ことから始めてもいいのです(スマホを見るより健康的)。

 

私は、基本、朝をルーティンにしています。

そうはいっても、ここ最近は家族のことで忙しく、ゆっくり呼吸と向き合うことを忘れていました。子供たちの学校が始まったので、少しずつリスタート。

春休みは怒りっぽくなっていたのに、今は、同じ状況が訪れても、「へ~」と冷静です

(あ、そういえば、このときは、以前はむっとしていたかも、と自分の感情を観察している)。

 

一番身近な家族との接し方が変わるので、ストレスコントロールができてきているな、と分かります。チクチク言葉に過敏にならないし、うまく言いたいことを伝えられている。

 

仕事をし、母であり(しかも今年またPTA…)、家事もしーの。大変な毎日。

のろのろカメのようにゆっくりペースですが、ヨガを何らかの形で伝えていける努力をしていきたいです(といっても予定は未定)。

 

個人セッションでもお伝えできます。瞑想や呼吸法、ヨガのポーズをやってみたいなぁという方は、気軽にお声かけください。

 

 

 

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※写真について

アジアやアフリカ諸国の雑貨を扱う店舗で買った、通称「ジャンバラ」。

自宅のヨガ部屋に掛けています。

インドのジャンバラ族の魔除け、と聞いたのだけど、ネット検索したところ、ジャンバラ族が出て来ない( ;∀;)。日本に情報がないだけなのでしょうか。 

 

 

 

Thanks for reading .

すごくキラキラしなくていいんじゃない?

長女が今年、中学に入学しました。

小学校卒業前も、中学校入学の説明会、制服の採寸、懇談会や授業参観など、なかなか忙しかったです 汗

ちょうど仕事の〆切前だったので、
自宅で原稿や編集作業⇄学校の往復で、
全くと言っていいほど、
ヨガクラスに行けず、
体も硬くなり呼吸も浅くなり。

合間に友人にヨガを教えていましたが、
自分が全然、練習していないので、
とても満足いく内容ではなかったと
思います。

母親業も、仕事もあって、
やりたいことが思うようにできなくて、
全てが中途半端なようで、
「私は何をしたいんだ?
何ができるんだろう?」。

年齢も40過ぎて、自分のキャリアをもっと確立しなくちゃ、と思っていました。

そんな時、仕事の打ち合わせ帰りに寄った本屋であった一冊の本で、とても心が楽になりました。

『私は私のままで
生きることにした』

韓国の作家でイラストレーターの著者。

韓国も日本と同じように、厳しい競争社会の中で、大企業で活躍している人、お金をたくさん稼いでる人、大きな家に住んでいる人=成功者
というような考えがあるようです。

そんなある意味、閉鎖的で競争に疲れた著者が、
「だめな自分だけど、わたしはわたしのままで
生きてもだいじょうぶ」
というメッセージの入ったエッセイです。

これを読んで、

はて、
わたしはわたしのままでいいのに、
何を悩んでいるのだろう?

と思いました。

特に、お母さん業って、子供が大きくなってもすごく大変💧
学校行事はあるし、春休みなど長い休みは
どこかに連れて行くし、
一日三食なんて、
ほーーーんとに大変(ここ、すごく強調したい)(笑)

でもね、
お母さん業って一つの職業じゃない?

とハッとしました(今さら)。

そうしたら、とても肩の力が抜けて、
今はまだいろいろ子供の事で忙しいですが、

「お母さんというひとつの仕事をしてるんだわ」と割り切りました。


働いてキラキラしてるママもすごいし、仕事はしてないけど家庭を一番に考えるママもすごい。
私の友達の中には、
「パートでもそこそこ稼げればいい。
子供たちが一番。でも幸せ」。
という人も結構、多いです。

とにかく世の中のママは、本当にすごい。

Facebookやインスタだけで垣間見えるその人の生活に、自分にないものを見つけるんじゃない。
自分に「在るもの」に改めて気づいて、
幸せや感謝を感じて居れば、
それでいい。

キラキラしていたい、なんてじゃあ何がキラキラなんでしょう。
きっと自分のなかの幻想なのかも。

ブログも書きたい事はたくさんあるけど、
仕事モードで完璧に書くのではなく、
思ったコトをそもそも綴ろうかと思います。
(今回のように)。


「私は私のままで生きることにした」
キム・スジョン 著
吉川 南 訳


久しぶりに一人でお茶した。
やはりカモミールティー、ラブ。



春は環境が変わって忙しい人も
多いかもしれません。
やるべき事があるのは、もうしょうがないので、たまには流れに身を任せてみるのも
いいのかなー、と思います。

thanks for reading.

シンプルな呼吸と幸せの関係

 

 瞑想と瞑想ファシリテーターとは何か?

 

 瞑想を誘導するための「瞑想ファシリテーター養成講座に参加してきました。

 ファシリテーターとは、英語の「facilitate(<物・事を>容易にする、促進する(make easier)、 <人の>手助けをする、手伝う(help)の意味から来ています。Facilitatorなので、容易にする人、促進する人。

 瞑想というと、「座禅して修行してるの?」とか「悟りを得る」とか、一部の方には、なんかえらいことしてるぞ、と思われている、かもしれません。私のヨガ仲間でも、

ヨガのアーサナが好きでも、瞑想を取りいれている人はそう多くはないみたいです。

 

 瞑想ファシリテーターの役割は、瞑想は難しいのではないの? といったイメージとは違って、とてもシンプルな動きと呼吸、そして心(ここではマインドといいます)を使って、

ゆったりと呼吸をします。それが、結果的には、自分の人生をより豊かに、幸せにしてくれる、というこれまたシンプルなもの。

 

 先生のお考えを少しお借りすれば、生徒さん(クライアント)が、今どんな状況で、心や体が本当の意味で健康でいるためには何をすればいいのか、続ければどうなれるのか、明確な「ゴール」を導いてあげるのが、ヨガの指導者や瞑想の指導者だと思います。

それだけ人の健康に関わるということは、もちろん医療行為ではなくても(日本では医療行為はそもそも認められていないけれど)、責任の思い仕事かもしれません。 瞑想ファシリテーターは、お相手の瞑想を無理なく、自分のペースで行えるようにご案内するのがメインになります。 そういった意味で気軽な気持ちで参加したり、瞑想を始めるきっかけになるとわたしは信じています。

 

瞑想ファシリテーターの指導をして下さった森田尚子先生は、ヨーガの勉強も指導歴も大変長く、きちんと生徒に向き合い、かつとてもポジティブなエネルギーを与えてくれる方です。 たくさんのコンプレックスを抱えまくっている自分は、先生とお話しをしていると、とても自信が持て、自分の人生をちゃんと肯定できるような気がするのです。

 

マインドはいつも忙しいらしい

 

ヨガのクラスに出ると、「マインド」という言葉を耳にすることがあると思います。私は最近まで、「心」と「マインド」って何が違うの? なぜ敢えて「マインド」って表現するのだろう、と思っていました。

 

人は常に物を考えたり、感じたりするので、そういう時に「脳」や「心」を使っています。でも、瞑想でいうところのマインドは、

 「理解、誤解、想像、記憶、動きがゼロ(熟睡時)」

 に働くものだそう。

勉強や仕事や人の気持ちを「理解」するし、ちょっとした気持ちのすれ違いで「誤解」もするし、あの人とこんな風になれたらいいのにとか「想像」するし(恋愛においてとか…)、いろいろな「記憶」をたぐり寄せては喜びも、怒りや悲しみも湧いてくる、そして全くの動いていないこともある(寝てるとか)。

 

 生きていると、ほんと、頭の中、忙しいですよね。

 私たちは、こんな風に、「マインド」に左右されていると考えられています。

 

 例えば私なら、忙しい日は、「ああ、夕飯の買い物いかなきゃ」「でも原稿書きたい」

 「娘の授観参観いつだっけ」「観覧版ださなきゃ、でもすっぴんで近所のイケメン旦那さんに会ったらどうしよう(そういう時は大概、会わない」「〇○ちゃん、どうしてるかな、会いたいな」「この人、なんでこんなイライラしてるの、怖い!(車の運転中に)」とか。

まあまあまあ、ほんとうに忙しい。

 

 私は、俺は、そんなことないよ、シンプルだよって思う方。一度、自分のマインドの動きを観察してみてください。けっこうジェットコースターみたいです(笑)

 

 こうしたマインドの忙しさは、例えの一つ。人生には、さまざまなバックグランド、職業や性別があり、年齢も違うわけだから、「自分の頭の中でどんな劇場が展開されているか」も人それぞれ。こうした暴れ馬のように忙しいマインドを穏やかにできたら、意外と、生きることはもっと楽しく、シンプルになる、と私は感じています。

 

 瞑想ファシリテーター養成講座で実践した呼吸は、とてもシンプルな体の動きと、マインド、呼吸を使って、瞑想を行っていきます。

 こんなに簡単でいいの? と思いますが、やってみると、心がとても軽くなる、リラックスできるし、緊張がほどける、自分の感情に素直になれる、幸せを感じる。

 

 瞑想を持つイメージや、瞑想に何を期待しているか、何を感じたか、この講座を今後どのようなことに生かしたいか、私も含め4名の参加者の方と思いをシェアできたのも良かったです。ヨガインストラクターの方、ヒプノセラピーを提供されているセラピストさんなど、

皆それぞれがスペシャリスト。ヨガを仕事として伝えていくためには、どんな素質が必要なのか、人生でどのようなタイミングで訪れるのか、そういったことが皆さんの経験から読み取れました。

 

とても自然体で、自分のやりたいことがちゃんと分かっている。尚子先生も含め、自分の人生に肯定的で、ちゃんと自信があって、自分の人生に責任を持てている人たち。そういったポジティブなエネルギーを持った方たちと過ごすと、人生はもっと前向きに、正直に生きてていいのだ、と思えました。

 

 瞑想のスタイルはさまざまで、私もいつも通っているヨガスタジオでは、もう少しヨガの専門ワードが出てくるクラスに参加しています(チャクラ、マントラ)など。

そういった少し難しいことはなく、ヨガのアーサナをしていなくても、呼吸や瞑想で幸せになりたい、もっとシンプルに生きたい、という方のお手伝いができればと思います。

 

 まだ告知とかすんごいことはできないので、身近な人から、少しずつ。

呼吸と体の動き、マインドを使えば、生活のいろいろがプラス方向に働くことをこのブログでもお伝えしていきます~♡

 

 

やりたいことを、ただ素直にやればいい

 

 

私は、講座の最後に、このファシリテーター養成講座のことをブログに書いていいのかを先生に聞きました。そして、自分は書くことが好き、書いて伝えることが好きだ、と伝えました。また、ヨガやアロマ・ハーブを伝えることはしたくても、なんだか自分には向いていないのではないか、と思いながら数年を過ごしていました。

 

先生に、「もちろん書いていいし、こんな素晴らしいことならどんどんシェアしていいよ」「テキスト(文章)は書きたくてもできない人もいる、できることは素晴らしいこと」「自分のできることからやればいい」と言われました。

 

その時から、私は編集・ライターとして20代から過ごしてきたことを、とても誇りに思えるようになりました。そして、私の元に通ってヨガ楽しんでくれている友人のことを、とても大切にしようと思いました。

 

やりたいことをやればいい。

できることからやればいい。

 

 

 

書きたいことをFacebookで書いてもこだわり強いね、て言われたり、ヨガについてはポーズを笑う人がいたり。そういったからかうよりも、自分の活動を応援してくれている人もたくさんいるのに、そちらには気づかないのね。 Facebookの投稿も辞め、なるべく目立たないように活動する。でも、自分のやりたいこととは違うことをしているから、心が苦しいわけですよね🙅

 

瞑想ファシリテーター養成講座を受けて、そして地道に瞑想を続けるようになってから、

少しずつ、「自分が本当にしたいこと」、「会いたい人に会うこと」など、罪悪感なく、行動できるようになりました。

 

こうしたちょいダメな自分をブログにさらけ出すのも、恥ずかしいと思う一面もありますが、

同じような経験がある方がいたら、

だいじょうぶ、自分に素直になるっていいことだよ、

と勇気づけることができたなら嬉しいです。

 

瞑想の効果や自分自身の体験については、また書きます。

 

雪が降ったり、まだまだ寒い日が続きますが、体調に気を付けてお過ごしください。

 

写真は先生が愛用しているセサミオイル。 良い香りがします。 f:id:yumikonoaroma:20190210151353j:plain

 

 

ではまた。

長い風邪🤧

こんにちは。

3日前、長女の授業参観に行く支度をしている時のこと。だんだん寒気がしてきて、初めは薄着のせいかな、と一枚上着を重ねました。ところが、頭痛い、喉痛い、おでこ触ったら熱い、とみるみるうちに症状が悪化してきました。

なんともないふりして授業参観行って、帰ってから熱計ろうかな、と思いつつ、やはりこの具合の悪いが半端ない! という状況に恐る恐る体温計を脇の下に挟むこと3分後。

ぴぴぴ…体温計の合図の音。見る⇒「38.2度」⇒ここ3年くらい熱出してないから、うぎゃーとなる⇒このすごい具合悪さはインフルエンザに違いない⇒長女は私が学校に来ること楽しみにしてる。娘の残念そうな顔が浮かんで罪悪感⇒でもやはり休むと決意⇒病院行きたいでも病院までの道のりが辛い⇨そもそも検査のフライングをすると結果が出ない(大体発熱してから12~24時間ってネットにある。そんな限定していけるかいっ)から行かない事にする⇒寝よう。

 

という葛藤を5分間続けました。我ながら長い。でも記憶は鮮明。

冷たい布団にもぐり込み、冷えピタをおでこに張り、主人にツラいからポカリ買ってきて~とSOS。体の節々が痛くて、頭も喉も痛くて、数日前の疲れているのに人込みの中に出かけたことを後悔し、でもしょうがないと開き直り。

体温で布団が温まると、いつの間にかうとうとと寝ました。

これだけ具合悪くて、これだけいろいろ考えて、よく寝れると思う。体って都合いいんだな、じゃなくてそれだけ体が休みを求めているのかな。

 

2~3時間寝たら、少しだけ具合が良くなってきました。風邪薬も飲んだので、もしかしてただの風邪かも? と思いつつ、少し家事をしたらまただるい(ここで家事をするのがNG)。病院に電話したら、発熱が13時半なので、17半くらいに来てください、と言われました。この基準はわからないけど。

病院で受付を済ませて、他の患者さんに移すといけないので別の部屋で待たせてもらいました。間もなく呼ばれて、「インフルエンザの可能性があるから、検査しましょうね」と言われました。検査があまりにも久しぶりなので、「あーん」と口を開きかけたら、「口じゃないですっ。マスク外さないでッ」と慌てる先生と看護師さん。スミマセン。鼻腔に検査機を入れられると痛くて涙が出て、思わずのけぞってしまいした。

ヨガで鼻呼吸してるからっというのは関係ないらしです。受け入れる体勢がなかったので、痛かったです。おまけに「鼻の形が悪いと痛がる人が多いんですよ」と先生。鼻の形、私、悪くないですよ、確かに丸くてアンパンマンみたいですけど。先生、全然フォローになってないです。

 

結果は陰性でした。今日陰性でも、明日陽性になる方もいるので、明日まだ熱があるようだったら検査にいらしてください、と言われました。

少し寝たら楽になったし、陰性なのかも。薬局でお薬をもらい、OS1などを買って、自宅で普通に夕飯を作りました。夕飯もだるいと思いながら、作れるし、まあ、いいかな、と思ったけど、やはりだんだんしんどくなります。

ちょうど食材がなかったでの明日以降の夕飯のおかずをネットスーパーで頼んだりと、寝込んでも子供たちの腹を空かすわけにはいかないからと動きすぎました。なんでこういう時に動いてしまうんでしょうね。

子供たちにお風呂に入ってもらいつつ、主人に家事を手伝ってもらったら悪いと思っていつも通りお皿を洗ったりしたらよけいに辛くなる。当たり前(-_-;)。

結局その後2日間は寝込み、洗濯物や子供たちの朝ごはんなどは主人にお願いしました。ちょうど仕事などマストの予定はなかったので、完全に「まぁ、いいや」という完全OFFモードに入ったら、私はニートか? という状態になりました。

だって、ネットでなんでも済んでしまう。食材は来るし、風邪対策のハーブも頼めちゃうし(これはまだ来ませんね、生活の木なので)。

 

私は仕事もあるし、こどもたちの世話をするという社会的役割があるけど、もし何もかも失って、やる気がしなくて、それでも誰かの保護で生活できてしまったとしたら、「ニート」になる選択って簡単かもしれない、とちょっと怖くなりました。

 

話しがずれましたが、こんな時はアロマやハーブのブレンドが有効です。

今回は喉が痛い時うがいに使う精油ティートリー、免疫力が落ちたときのエキナセアがないのは痛かったです。ハーブ専門店によっても、今度来たときに買おうと思っていました。

ハーブとアロマ好きの皆さん、この時期はどんな時も風邪対策のものを常備してくださいね。

 

常備していた他のハーブが役に立ちました。

ローズヒップ…ビタミンCの爆弾

★ハイビスカス…クエン酸疲労回復

★ヒース…シミ予防

★エルダーフラワー…インフルエンザや風邪対策、アレルギーにも。

★タイム…殺菌作用で喉の痛みを取る

 

ざっくりと書いてしまいましたが、ポイントは、ビタミンCをしっかりとれるブレンドに、辛い症状に応じたハーブを混ぜることです。

例えば、ここに免疫を上げるエキナセア、喉の潤いにウスベニアオイやカレンデュラ、喉の痛みにセージも使えます。その時の症状、味の好みに応じてブレンドしましょう。

とてもざっくりとしていますが、また症状別のブレンドをご紹介できたらと思います。

 

風邪を引いて3日目、やっと平熱に近くなり、元気が出てきました。昨日までは、熱が下がったり、上がったりで、

「ねーねー、これってインフルエンザなのかな?」

と娘や夫に相談する。 「違うんじゃない?」

と言われるけど、本人は不安だという。だったら再検査いけばいいのだけど、面倒で行きませんでした。いや、自力で直してやろう、というおかしなプライドがありました。みなさんは、ちゃんと、病院で検査してくださいね。

それでも、今回は食欲もあったので、回復も早かったような気がします。が、一度人込みで風邪をもらうと、しばらく人の多いところに出たくないなぁという気持ちもあります。明日は次女の授業参観(-_-;だけど、 本音は、しばらく引きこもりたいです。

 

ブログを書いていたら、生活の木からハーブとアロマ届きました。ネットだけど、商品渡す時は人と話すよね。お釣りも計算機で計算するというかわいいお兄さんでした

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年明け、やっとヨガ

今日も変わらず寒いです。

久しぶりに、たっぷり汗をかけるヨガのWSに参加しました。

テーマが「アーサナで熱を出す、呼吸で熱を生む」。どんなヨガのポーズができるのかわからなかったのですが、いつもチャレンジポーズをどんどん取り入れてくれる先生。

今回も期待を裏切らない楽しいクラスでした。 p> 忙しく、なかなか希望のクラスに参加することができなかったので、今日はたっぷり汗をかき、たくさん呼吸をし、終わりのシャバーサナでは、お腹の中でエネルギーが、グルグルしてました。 年が明けて、やっと求めていたヨガができました。

最初と最後には必ずヨガのマントラ「オーム」を唱えます。スカーサナの姿勢で合唱をし、目を閉じながら、私、やはりヨガのアーサナが好きだな、ヨガができて本当に幸せだと思いました。

昨年から、少しだけヨガを友人に教えています。

ヨガは10年近く続けていますが、体の事を、言葉で伝えるのは簡単ではありません。

ヨガを伝えるには常に自分がヨガの実習生でなくてはいけない。瞑想を教えるなら、常に自分がメディテーターでなくてはいけない。 取材でも何度も先生からお聞きする言葉を、 いま自分が伝えたいという立場になって、 練習不足ほど、教えることが困難になることを痛感しています。 いまは先生の言葉をお借りしながら、練習を続けて、 少しずつでも、Face to Face のヨガを伝えていきたいです。

正直、ヨガの資格を取る=ヨガの先生になれる、というほど簡単な道ではなく、固い意志を持って、練習をし続け、学び続ける姿勢が必要です。

ヨガのTTが終わった時、同期の友人が終わりの始まりだね、と言いましたが、

今はまさにそんな感じ。

今年、遅めの神社へのご挨拶で、

「焦らず、ゆっくり前進すれば吉」。

とあったので、今年は神さまの力を信じてやっていけたら、と思います。

写真は、移動用のヨガマット。

力まず、少しでも前進したいです。

目を酷使し過ぎているかも…というときに 生活の木〝蒼のメグスリノキブレンド〟

新年あけましておめでとうございます。

 

さてさて、のんびりたらたらと年末とお正月を過ごしましたが、

仕事の上では納期が昨日だったので、年をまたいでの編集作業に追われていました。

仕事がピーク時になると、私はだいたい、眼精疲労、肩こり、それが行き過ぎると、

冷えや寝つきの悪さもつながります( ̄◇ ̄;)

 

仕事の合間にヨガに通い、ハーブティーの店に寄るなどして、デスクワーク作業で疲れていることが当たりまえになってしまっている状態を、なんとかなんとかケアする状態。逃げたいけど締め切りは待ってくれないので、いかにストレスを溜めずに、自分を労わりながらこなしていくかが、勝負! になります(なんの? という感じですが、ここでは、細く長く仕事をしていくための策みたいなもの…)

 

今回は生活の木に寄ったときに気になって購入した「私の30日茶 蒼のメグスリノキブレンド」を勝手に書評、じゃなくて茶評。

 

ハーブの箱を手にしながら、うーん、これ、どんな味なんだろうと、ハーブとにらめっこしてたら、「良かったら試飲されますか~?」と店員さんが勧めてくれました。

目がちょうど疲れまくっていた私は速攻「はい!」と答えました。

が、出されたお茶。

青い! 青い! なんでこんな青いの?というくらい青いのです(しつこい)。

 

マロウブルーの癒しの青紫とは違って、どす青いので、正直びっくりしまた。

試飲してみると、これまた不思議な味…(笑)。

ここまで書いておいて、興味が失くしてしまったらごめんさない(笑)。

でも眼精疲労への効能を期待して、おうちに連れて帰りました(じゃなくて買いました)。

 

「蒼(あお)のメグスリノキブレンド」は、原材料が

メグスリノキ、アイブライト、バタフライピー、メドゥスイート、ペパーミント、科もマイルジャーマン、ルイボスグリーン、ギンコウ、マロウブルー、レッドグレーブリーフ、ローズマリーと、けっこうな種類が入っています。

原材料名の順番から、おそらくメグスリノキの分量が一番多いと思われます。

 

なんだか聞いたことはあるけど、飲んだこともないメグスリノキ、それからバタフライピーについて調べてみました。

 

●メグスリノキ(国産)

 日本だけに生息するムクロジ科カエデ属の落葉高木。別名「長者の木」「千里眼の木」とも呼ばれる。民間療法として樹皮を煎じた汁を目薬として使用すると、効能があると伝えれている、とのこと。確かに、写真でみると、楓みたいな色と形をしています。

 成分はタンニンの一種の「ロドデンドロール」「カテキン」が含まれ、抗菌作用や利尿作用がある。そのほかにも、血圧や血糖値を下げる、、肝臓の解毒作用などもあるようです。

 和名もそのまま、「目薬木(メグスリノキ)」。分かりやすいです。

 

●バタフライピー

 「バタフライ」が「ピ―」している。名前を聞くと、蝶々みたいな不思議な生き物が「ピ―」しているのを想像してしまいます。。一体どんなんだ。

  「蒼のメグスリノキブレンド」のびっくりするくらい濃厚な青は、

 このバタフライピーに含まれるアントシアニンから出ているようです。

 アントシアニンは眼精疲労のほか、抗酸化作用による血管保護があると言われています(血液サラサラや血管を保護するなどにもいいとか。※バタフライピーの効果には諸説あるよう)。

 

「で、飲んでどうなのよ」という話しです。

 

はじめの一口。「…漢方⁈」

味がほとんどないので、ハチミツやドライフルーツと合わせるといいようです。

個人的にはハチミツや牛乳を入れてもマイルドになり、おいしくいただけます。

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180ml当たりで5~6分蒸らす、と説明がありますが、220mlくらい入れて1分待っても真っ青になるので、これは個人の好みで調整してもよさそう。

 

飲みたい時というより、眼精疲労をはじめとしたデスクワークによる疲れを感じる時がよいと感じます。

ハーブを飲もう、というときは、健康に意識が向いている状態。仕事でヒートアップしているときこそ、自分を緩めるアクションを起こすべきだと思います。

 

年始からお仕事が忙しい方やデスクワークが多く、疲れやすいかな、と感じたら、こうしたハーブに頼ることもおススメです。

 

 

ではではまた。