yumikonoaroma’s diary

ライター。アロマテラピーアドバイザー、ハーバルセラピスト。日常で感じるハーブやアロマテラピー、たまにヨガについて♡

アロマの蜜ろうクリーム(肩凝り、頭痛用)

私がヨガやアロマテラピー、ハーブの世界にハマったのは、主に産後や転勤による不調を、これらで改善することができたからです。

特にヨガやアロマを全く知らない20代後半、
私の体調不良ナンバーワンは、肩凝りとそれに伴う頭痛でした。

結婚してから29歳で子供を授かるまで、
しばらくフリーランスライターをしていました。
子供もいないので、のんびりマイペースに
仕事をしながらも、執筆代の半分くらいは、
主に、マッサージに費やしていました。

振り返ると、マッサージ通いすぎ!
と、思います。
でも当時の私は「デスクワーク=肩凝りと頭痛=職業病」と捉えていて、
「あって当たり前でしょ」、
「辛いのは忙しいせい」。

ろくに運動もせず、
仕事に責任転嫁していました。

なので肩凝る→マッサージでゴリゴリほぐしてもらう→仕事する→また肩凝る→マッサージ。

あの頃のほぐされ方は、正しかったのだろうか。

ほどなく妊娠して、ライター業を封印し、
PCから離れたせいか、
ほとんど肩凝り・頭痛の事は忘れていました。

ところが〜。
いきなり、予想もしない夫の転勤。
東京だってさ。
神奈川っ子なのに。
長女はわずか7ヶ月。
ビルだらけ、知らない人だらけ、実家遠い。

真面目すぎる性格が災いとなり、
育児も手を抜けず。
しかも、仕事人間だった私は、
いわゆるママ友〜♩
ワールドがなかなか馴染めず、
けっこう、今思えば、かなり孤独でした。

肩凝りと頭痛が復活しました。
眠れない、不安だ。なんか、このままでは、
ヤバイ。
健康回復のため、ヨガを始めました。

神奈川県にいた頃、一度出会ったアロマセラピストさんのマッサージが忘れられず、
アロマの勉強を独学で始め、
アロマテラピー検定一級と二級のダブル受験
(のちにアドバイザー)。


アロマテラピーでも改善するらしい!
と本を参考に、アロマの蜜ろう軟膏を作りました!

毎日、肩やこめかみにヌリヌリします。

いい香りだ〜、気持ちいい〜。
なんか心もスッキリする!

ヨガを週に一回通っていたことも良かったの
でしょう。

軟膏を二個目を使い果たした頃、
ハタ、と頭痛に悩まなくなりました。

今でも、仕事し過ぎても、頭痛はしません。
むしろ頭痛がするほど頑張っていた私って、
なんだったんだろう。

まれに頭痛がする時は、
相当、頑張っているか、緊張しているか。

だから、頭痛は私にとって、
あの頃みたいに背負い込んじゃダメだよ、
という合図になります。

今はかなりの頻度でヨガ(アーサナ)もするし、瞑想や呼吸法もします。

ハーブを自分でブレンドするようになってからは、風邪を引きにくい体にもなってきました。

まぁ、そうは言っても、
よく落ち込みます。
これらのハウツーが分かったからといって、
完ぺきに自分の心や体は操れません。

ぶれるー、迷うー、たまに怒るー。

ヨガを深めたいと、養成講座に通い、
コースを修了した頃から、
自分のいろいろな心の繊細さに気づくように
なりました。

繊細さ=香りや音の好みに敏感になったのでしょうか。

また最近、アロマテラピーが好きでたまらなくなっています。
体調や心で、好みの精油も変わります。

その理由を時に専門家の人に聞いたり、
本を読んでは、
香りの向こうにある心理の裏側を
探り、
ああ、今、こんな状態なんだなぁと、
腑に落ちています。

そんなアロマテラピー戻りから、
クラフトが作りたくなりました。

思入れのある、
ラベンダーとペパーミントの、
蜜ろうクリームを、夜中に作りました
(寝なさいというお叱りはごもっともです)。



ちなみに参考にした本は、

です。

今の自分って過去の自分(キャリア)に
繋がっているんだな、と思います。

ヨガもその他自然療法も、続けてきたからこそ、こうやって体験をシェアできます。

自分が良い、合う、と思った事は
続けたほうがいいと思います。
それが自分や他人を幸せにできていることなら、なおさらのこと。

今は当たり前な事は、振り返ると、
いろんな必然や偶然が重なり、誰かの助けやご縁のおかげで、繋がっています。

今、私が大好きなヨガの先生たち、友達が、
それを繋げてくれています。

あ、またブログが長くなってしまいました。

thanks for reading.




アロマテラピー #自然療法
#ハーブ #ヨガ #自分で良くなる