yumikonoaroma’s diary

ライター。アロマテラピーアドバイザー、ハーバルセラピスト。日常で感じるハーブやアロマテラピー、たまにヨガについて♡

ぼやっとする朝や集中したい時。ドライハーブのローズマリー

朝はボーっとしたり、仕事や勉強に集中したくてもできないですよね。

 

コーヒーでシャキッと目覚めるのもいいですが、今回はローズマリーのドライハーブを楽しむ方法を書きますね。

 

ローズマリーのドライハーブの作り方は簡単です。

・園芸店などでローズマリーの苗を買う。

ローズマリーの枝を数本カット。

カットした後の苗は、鉢に植え替えて育てるとまた新しい葉が成長します。

・カットしたローズマリーを麻紐などで束ねて、通気のいい場所に干す。

 

数日するとローズマリーの葉は乾燥するので、ここでドライハーブの完成。

ローズマリーは香りがハッキリとしているので、キッチンや机の上など、香りを楽しみたい場所に干せば、そこはスッキリ爽やかな空間になります^_^。

 

今回はドライしたハーブを、ポプリ風に瓶詰めにしました。

Facebookでシェアをしたら、ポプリですか?

と聞かれたので「ポプリ風瓶詰めドライハーブ」にしました(かなり強引)。

 

作り方 

・ドライを飾れる瓶を用意する

(専用のオシャレな便も売っていますが、ハチミツやジャムなどの空き瓶をリサイクルしても良いと思います)。

・ドライした花やハーブを用意する

(今回はバラ、ミモザ、ラベンダーなど)。

・ピンセットで、色のバランスなどを考えながら、花とハーブを入れる。

・香りを楽しみたいローズマリーもプラスする。

 

色のバランスは、好みにもよりますが、赤、黄、緑、ラベンダーカラーなど、色を取り揃えると鮮やかな雰囲気になります。

 

蓋つきの瓶なので、普段は蓋をして色を観て楽しみますが、ローズマリーの香りを楽しみたいので、敢えて蓋を開けています。

 

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ドライハーブの香りは天然そのもので優しく、目から観る緑と、香りにより深い呼吸が促されます。ローズマリーの優しく、でもツンとした香りで、やる気もアップ! 気分もスッキリして、イライラ解消にも繋がります。

 

普段はオフィスでの仕事が多い方も、さりげなくローズマリーの枝をデスク脇に飾るだけで、自然の中にいるような芳香浴が楽しめるのではないでしょうか。

 

ローズマリーは強いハーブなので、ベランダでも栽培できます。この時期はハーブが出回っているので、ハーブを育てながら、生活に生かすと、楽しいかも。

 

そもそも目覚めアイテムにローズマリーを提案しているのは、私が、胃腸が敏感なせいか、数日コーヒーを連続して飲むと、お腹を下すんですね。また飲みすぎると、独特の渋みが口に残って、後味の悪い感触が残ります。なので、一日、一杯が限度。

コーヒー味を楽しみたい時は、タンポポやチコリコーヒーです。

ですがタンポポやチコリにはコーヒーのようなカフェインが含まれていないので、目がシャキッと目覚める感覚はないのです。美味しさは抜群ですが!

 

ローズマリー精油も血液循環を促す効果があり、もちろんいいのですが、これも何故か精油だとキツすぎる^^;。ローズマリーティーも、口の中がピリピリしてしまう。

 

そんなわけで、ローズマリーのドライハーブなら、何とか集中が保て、かつ長続きするかも、と思ったわけです。

 

ちょこっとハーブを生活に加えて、良い夏を過ごしてくださいねー♡