コーヒー飲みながらハーブ屋を妄想してみました
仕事の勉強も含め、ヨガへ行くためにドタバタと午前中に家を出てきました。
が、電車でよくよく予約状況を確認したら、
クラスは夕方からだった。夫に家事やら子供のことを任せてきたので、あちゃ、悪いな〜と思いつつ。ここは切り替えて、クラスまでの時間は仕事の予習に務めよう、カフェタイムを満喫しました。
朝はサラダとハムだけに済ませてきたため、お腹が空いた〜とDEAN & DELUCAへ。とにかく炭水化物をお腹に入れないとエネルギーが出ないのです。
混雑する店内で、重い荷物を持ちながら、レジに並ぶ。その時
「疲れた時、いつでもハーブティが飲めるカフェがあったらいいのになぁ」と思い、そこから、自分のカフェ論がぐるぐる〜と始まりました。
なぜか外出するときに限って、
「レモングラス飲みたい」などという衝動が来たりするわけです。
そういえばなぜ、カフェ=コーヒーなのだ?
例えば、紅茶好きの人だったら、淹れたてのアールグレイが飲みたいとか思うのでは?
ハーブ好きは、ファミレスにあるこのハイビスカスはなぜ味にパンチがないのだ?とか(私だけかしら? 酸化してるのかなぁ)。
もちろん私もコーヒーは好きです。
でもどこのお店に行っても、メインはコーヒーばかりだと、口の中がしぶーくなる。
余裕がある日はハーブティを持ち歩いてるのだけど、出発にバタバタする日は、お湯を沸かして水筒を用意して、というのさえ煩わしい。
頭の中には、遅刻したらクライアントさんの信用を無くす、という不安の方が大きいのです(だったら早く起きて用意すればいいだろう、という私の人間的欠陥については置いといてください)←自分勝手。
頭の中には、休みたい人がゆっくり来れる、ハーブ屋さんのイメージがあります。
体調に合わせてブレンドして、ゆっくり話したりときに悩みや愚痴を聞いたり。
忙しい人も、さっと10分ハーブを楽しんで、また仕事に切り替えたり、ハーブを飲むことで自分自身を見つける瞬間があるといいな。
と、ここで、今の仕事の事とか、テナント料のことなど、本格的なビジネス戦略を考えると、たちまちプレッシャーに負けて、私のハーブ屋さんの夢は妄想に終わるわけです。
何もDEAN&DELUCAを敵に回してるわけではありません。DEAN&DELUCAはニューヨーク生まれの老舗カフェなわけで、私の記憶と認識が正しければアメリカ人はコーヒー大好き。
留学時代のホームステイ先の私のママは朝からブラックコーヒー片手に、笑っていた。大学の構内にはコーヒー専門店(確かスターバックス)。日本人の友達はいつもそこでコーヒー飲みながら、勉強するのが日課で、帰国後も新婚家庭のアパートにコーヒーメーカーを置くほどのコーヒー好き。
思えばコーヒーの思い出ってたくさんあるのです。
そんな自分がひょんなことからハーブティが大好きになり、ハーブの歴史や薬理作用、香りを知り、もっとたくさんの人にハーブを知ってほしい、と思うようになりました。
その行動にはまだ出れてないのだけど、
DEAN&DELUCAのおいし〜い甘いパンにはさっぱりしたハーブが合うだろうなぁと妄想するのです。
今日オーダーしたパンとフルーツに何か足りないな、と思ったら、グリーンのサラダでした。
だからここに、グリーンのレモングラスにペパーミントのティーが合ったら、彩りのバランスも取れたちょっとしたオヤツになるな、とかひたすら時間を潰しつつ妄想中。
とりあえず今、この瞬間に集中しなければ。
そうすることで、自ずと自分のほんとうにやりたい事が見つかるかもしれないし、子供が大きくなったら、いわゆるパラレルワークを選ぶこともできるかもしれない。
それまでは、ハーブが大好きな気持ちを大切にして日々、アンテナを立てていきたいなぁ。
ヨガもやっているから、総合的な健康をテーマにして、ヨガとハーブをコラボしたい!
と最後まで妄想止まらず。
とにかく書いてると気持ちが落ち着くのです。
ママであり、ライターであり続けることは私のアイデンティティなのですが、
依頼されたことを書くだけにとどまらない、もっとステキな世界を作っていきたいなぁ。
thanks for reading.