冷たい体も心も温めます シナモン&ジンジャー
昨日は関東は大雪☃️
子どもたちは大雪ではしゃいでいましたが、
「明日も学校なんだから早く寝なさーい」と
言う自分が寝る前からなんだか体がブルブル…。嫌な予感。朝起きたら頭痛い、喉痛い。
いかーん!
やってしまいました。
今年は風邪ひかないと(勝手に)決めていたのに。。
実は、昨年末が非常に忙しく、風邪予防に習慣にしていた鼻うがい、ハーブティー(特にローズヒップ、ハイビスカス、ヒース、+体調に応じたハーブ)、ヨガを思いっきりサボっていました。
水分はふつうに常温のお茶、お腹空いたらご飯にキムチとか、イライラするとチョコパイ2個とか。。
私たちの心と体って食べるものでできているんですね。見事に年末辺りから封印したはずの怒りっぽいモードでした。それでものんびりハーブ飲んだり、ヨガをしたら、スイッチが切り替わって仕事に戻れなくなるのでは、という恐怖感があり、半ばワーカーホリック的な生活に陥っていました。
そんな状況を反省し、今は少しずつ、いつもの習慣を取り入れつつあります。
その矢先の風邪なので、もう、これは
ハーブでしょうっと。
最近、よく取り入れているのが、シナモンとジンジャーです。
忙しい時は、ゆっくりブレンドする心の余裕がなく、右のカリス成城で購入したアップル&ジンジャーをよくいただきます。正式名は「sweet winter herb tea 」。ハイビスカス、アップルフルーツ、ブラックカラント、エルダー花、シナモンカシア、ローズヒップ、ステビアが原材料ですが、香りは包みを開けた途端、林檎とシナモンの香りが際立っています。そこに、単品でジンジャーも入れるとホカホカに温まります。寒いと動かないし、便秘になりがちなので、お通じ対策にも役立ちました。
今日は喉が痛い…ため、風邪とアレルギー対策を含めエルダーフラワー、喉のイガイガにセージ、 とりあえず痛い時はこれ、のリコリス、ビタミンやミネラルを補給したいのでネトル、そこにまたジンジャーです。
ハーブをブレンドする時は、3種類がハーブの薬効成分を効果的に取り入れてくれる、といわれています。
なぜならあまりに多くの種類を入れると、それぞれのハーブから抽出される成分も少なくなってしまうからです。
しかし、症状が重なる時、時間がない時、色々な味を楽しみたい時は、メインにしたいハーブを多めに入れて、あとは、1/2〜1/3程度にすると味にバラツキもなく、美味しくいただけます。
今回はエルダーフラワーとネトルの香りが際立ちました。疲れている時って体が求めているものに反応しますよね。エルダーフラワーは「フランボワーズの香りのような〜」、とメディカル的には説明されるのですが、フランボワーズがわからない私。。エルダーフラワーの渋みのあるフラワー調の香りで理解してます。ネトルは草のような青のりのよう。〝薬効〟を感じさせる香り。
そこにジンジャーシロップを入れていただきました。
元気になってきたので調子に乗って、仕事のメールしてしまいましたが、やはり頭痛もするので、今日は養生します。
良い習慣はどんな時でも続けないと、気がつくとバランスを崩してしまいます。ハーブなどに限らず、質のいい食事、睡眠、排泄、運動も大切。
最近は特にワークライフバランスについて、考えさせられる機会が増えました。
自分の生活を大事にしたい若い世代と、エナジードリンク片手に(?)頑張ってきた現役バリバリの人との間に垣間見える、働くことに関する気持ちのギャップに、は、挟まれる〜
(;´Д`A
事がありました。
それが私の疲れの原因でもあるかもしれません。
ギャップは埋まらなくても、そこにお互いの妥協点や思いやりがあるといいのですが。
これはどの世代にも言えることかもしれませんね。
冬はただでさえ寒い、体も思うように動かないのだから、少しぐらい仕事とか、「〜べき」を緩められたらいいと思います。
ジンジャーとシナモンは、そんなお助けになるはず⁈
まずは自分を温めましょう。
考えるのはそれから。