yumikonoaroma’s diary

ライター。アロマテラピーアドバイザー、ハーバルセラピスト。日常で感じるハーブやアロマテラピー、たまにヨガについて♡

日常を楽しむことは生きることである

5月から6月はハーブも花も1番楽しい季節です。砂利石と除草ネットで覆われた庭を一部開拓し、地植えでハーブを育てるようになって一ヶ月。

鉢植え栽培とは見違えるような成長ぶりを見せてくれています。 

 

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レモングラスイタリアンパセリ、アーティーチョーク、タイム、ゼラニウム

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カモミールジャーマン。

ペパーミントを隣に植えると花に着くアブラムシが減りました。

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今1番元気に咲いているのが、マロウブルー。

 

他にもトマトやナスも。

ローズマリー、ラベンダーは強すぎて他の植物に影響を与えるので、別の鉢です。

本当はこちらも地植えにしたいのですが、砂利石と除草ネットを退かし土を掘り起こすまでが大変な作業なので、我が家のガーデニングはまだまだこれからというところです。

 

そして今はドライハーブにしてティーにしています。ドライでも新鮮なのでお店で購入したハーブよりも美味しいです。

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今まで起こらなかったような変化も。

ハーブに無関心だった夫が「これいい香りだね」とかマロウブルーの花を指して「これなんの花 ?」

と聞くように❗️

もともと農家育ちなので植物には関心があったらしく(知らなかった)、ナスが元気ないと落ち込んだりもしてます♪(´ε` )

それからもともとハーブと花好きな次女は、レモンバームがお気に入り。かわいい手で摘んできてくれます。

ラベンダーやローズマリーなどは東京ベランダ時代もあったので、長女もたまにラベンダーに似た花が咲いても香りで嗅ぎ分けます。

大きくなってからは携帯や遊びに夢中になる時代も来るだろうけど、花の香り、ハーブティーの温かさをさりげなーくでも分かってくれている女の子に育ってほしい、という細やかな願い✨決して強制はしません。。

 

クラスでハーブを学んだ時、机上論だけでなく、実際のハーブに触れてみよ、と先生に言われたのも今は納得。メディカル的な観点も面白いけれど、ハーブがどんな形をしているのか、どんな風に育っていくのか、観察するのはとても楽しいのです。テレビを1時間見るなら、ハーブを植えたり水を上げたり、花や葉を摘む方が生きてる感じがする(テレビも好きですが ね)。

 

ハーブを使ったクラフトも楽しいです。

下の写真は

●セージの抗菌スプレー

セージの抽出湯、レモン、ティーツリー、ラベンダーの精油、セージ(生)、無水エタノール

 

●ラベンダーの抗菌スプレー

精製水、無水エタノール、ラベンダー、レモン、ティーツリーの精油、ラベンダー(生)。

 

セージは抽出湯から作りました。よって使用期限は3日で冷蔵庫保存。

 

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クラフトはアロマが中心のものばかりだと思っていましたが、本などを参考にすると作れそうな物がたくさんあるようです。

煮たり漉したり、めんどくさいような作用も愛情かけて行うことが楽しく、ちょうど料理を慈しんで行うような気分です。

 何かに行き詰まった時にもちょっとしたリフレッシュになります。まさに手仕事セラピーとでもいいましょうか(雜誌『セラピスト』にもありましたが、あの時は編み物でした)。

何かを無心に行うって心の浄化に似ているのかもしれません。

日常のワクワクを忘れないことが人間は大切だなぁと。やらなければいけないことばかりやっていると、いったい何のために生まれてきたのか、と。そんな話をちょうど夫ともしてました。

そんなわけで春のハーブを楽しむこと、またアップします。

 

thanks  for reading.