月経時を辛くしないためのアロマとハーブケア
月一回訪れる生理。生理痛など症状が軽い方からPMSに悩む方まで、とにかくこの月一のイベントはなるべく痛みに悩まず過ごしたいのが女性の願いではないでしょうか。
アロマやハーブに詳しい方は周知のことですが、簡単に生理前後のケアを記します♪(´ε` )
私は生理前、なんかお腹痛いわ、胸が張るわ、といった体のサインがあります。そういう時、アロマのゼラニウムやローズ、クラリセージを嗅ぐとどれも気持ちいい❤️と感じます。
クラリセージは成分のスクラレオールが女性ホルモンのエストロゲンと似た作用を持ち、月経周期の乱れや不調緩和に。ゼラニウムはホルモン分泌や自律神経のバランス調整に良いそうです。
ここに私はローズアブソリュートを加えるのが大好きです。
ローズは精神的に落ち込み気味だったりする時も、女性としての自信を与えてくれる力があるように感じます。
ただでさえ月経前は痛いという気持ちがネガティヴマインドを引き起こしがちなので、
女性性を高める香りは月経というなんだかしょうもないけど付き合ってる出来事を
この香り好き!
→
オンナに生まれて良かった❤️
(ブルゾンさんですねー)。
に変えてくれる。
月一イベントだからこそ楽しめる、幸せになれる香りがあるってそれだけですごいよね、
といきなりポジティブになるんです。
アロマって素晴らしい。
月経前後、1〜2週間の辛い時の使用を考えると少なめに作る方が余らない。少なめの10ml少し入りそうな遮光瓶を見つけ、ブレンドして使っています。
持ち歩けるサイズなので外出時はトイレついでにお腹にヌリヌリ。首や肩、デコルテにも塗ると香りが漂ってハッピーです。
ハーブケア。
色々ありますが、王道はラズベリーリーフ。
安産のお茶とも言われ、子宮周りの筋肉の緊張を緩めてくれます(よって妊娠後期に使われます)。そこに痛みを和らげてくれるリラックス代表ハーブ、カモミールジャーマンや、ビタミンを補足してくれるローズヒップ、造血作用とビタミンやミネラル豊富なネトルも加えるといいかも。
そして月経量が多かったり辛い時は体を温める。足湯をし、レンジで温めたタオルをラップで巻き、腹部と仙骨に充ててリラックス。
これでだいたい私の場合ですが辛さは解消されます。
さらに極め付け、開き直る!
今日は生理だから頑張りません!
仕事の時は仕方がないかも。それでも女性には早めに仕事切り上げる、なるべく温かいものを取る、膝掛けなどをして下腹部を冷やさないなど自分の体を大切にしてほしいな、
と思います。
かく言う私も会社員時代、寒いのに膝掛けをババくさいと思い、無理して我慢を重ね残業し、そのせいか産後は冷え性に悩ませれました。
今は住環境が変わったこと、ヨガやアロマ&ハーブでだいぶ解消された気がします。
さらに不調があってもなくても、
定期的に婦人科に検診を受けることも大事だと思います。私も先月、子宮頚がん、子宮体がん、おっぱいはマンモグラフィーと超音波、触診を受けました。
お医者さんは有り難いです。
詳しい検査結果はまだですが、触診やエコーでは問題なく、心配していた生理前の胸のはりや月経量も疑われる病気はないとのことで、安心しました。
しこりチェックは月経後がいいそうです。
なぜなら月経前に触っても乳腺が張っているのでしこりはわかりにくいから。
月経が楽しみな人はあまりいない気がしますが、忙しいお母さん、キャリアウーマン(ブルゾン?)も、赤ちゃん産むための大切な子宮とおっぱいは大事にしたいものです。そして出産や育児が終わった女性も、いつまでも女性らしさを忘れずに美しくいたいものです。
庭のカモミールジャーマンとミント、レモンバームをドライに。香りが新鮮です。
今日はブレンドに自家製カモミール入れました
(^^)(^.^)(^^)