yumikonoaroma’s diary

ライター。アロマテラピーアドバイザー、ハーバルセラピスト。日常で感じるハーブやアロマテラピー、たまにヨガについて♡

ダンディライオンと春のデトックス

すっかり春ですね。

我が家では、すでに2月頃から花粉症の症状に悩まされています。

そこで毎年のように花粉対策として、

「ペパーミント」「ネトル」「エルダーフラワー」のアレルギー予防対策のハーブティー

飲んでいます。

 

しかし上記の花粉症対策3大ハーブ以外には、

何か期待できるハーブはあるのかしら?

とふと思いまして、

愛用させていただいている

ハーブティーブレンドBOOK』 おおそねみちるさん著

の花粉症対策ページをパラリと拝見しました。

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 花粉症対策ブレンド

ダンディライオン

・エルダーフラワー

・ネトル

 

目のかゆみブレンド

アイブライト

・メドゥスイート

・ネトル

 

おおそねみちるさんは、茨城県で活躍するハーバルセラピスト、薬剤師、漢方師さんです。

私が取得したJAMHAハーバルセラピストよりさらにさらに勉強を深められた、

ハーバルプラクティショナーさん。

私が持っているだけのハーブブレンドの知識はまだ浅く、体調不良や新しい味に出会いたい時に、いつも参考にさせていただいています。

ハーブに対する愛情や薬剤師さんとしての観点、おおくのクライアントさん(や生徒さん)

と接する中で深めれた知識は尊敬に値するものがあるだけでなく、その文章の丁寧さから普段から愛情を持ってハーブと向き合われているのだろうと思います。

 

さてさて花粉症対策ブレンドの話しに戻りまして、実体験があるだけに花粉症といえばペパーミント! という思い込みが強くありました。

 

ですので、「ダンディライオン」の選択になるほどと思ったのですね。

 

春は冬にためていた毒素を排出する季節。

また春は東洋医学では、「木」「肝」を表します。

 

ダンディライオンは、肝臓をいたわる代表のハーブのひとつとして知られています(より専門的な言葉を使いますと、ほかには(強肝、利胆、緩下、利尿、浄血、催乳、解毒)。

一説によると、花粉症の原因のひとつは、冬に溜まった毒素や水分がうまく排出されないからでは、と言われているそうです。

よって、体の毒素を排出してくれる大切な臓器である肝臓をケアすることで、根本的な花粉症ケアにつながるのだとか。

 

ダンディライオンのブレンドは、上記以外に、オレンジピールローズマリーローズヒップなど酸味があるものと合わせるとおいしくいただけます。

ミルクとはちみつを入れると、少し変わったミルクティーです(笑)

それから、ミルで粉末にしてバニラと混ぜるとノンカフェインコーヒーアイスです!

これは、うちの子供たちも大好きです。

 

普段の食事ではデトックス(肝臓ケア)として、苦味のある春の野菜が好ましいともいわれています。

春はふきのとう、菜の花、うど、たけのこ、など苦味のある野菜が春の野菜売り場に出回れるのもうなずけます。

ヒトが毒素をちゃんと出せるように植物(野菜)たちが応援してくれていると私は考えています(怪しいものではありません!(笑) )

 

写真は、ランチの菜の花ともやしのスパゲティ。

ハーブはダンディライオン、ネトル、エルダーフラワーです。

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読んでいただき、ありがとうございます。

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