yumikonoaroma’s diary

ライター。アロマテラピーアドバイザー、ハーバルセラピスト。日常で感じるハーブやアロマテラピー、たまにヨガについて♡

花粉症とインフルエンザ

長女(10歳)がインフルエンザにかかりました。。夜中に辛そうに目を覚まし、身体が熱いので測ると40度💦💦

嘔吐も激しく身体がブルブルと震えるので、

主人が小児救急に連れて行きましたが、

タイミング早すぎて検査できず(発熱から2時間後に検査可能。完全なフライイング💦)

吐き気止めと解熱剤だけもらって帰宅。

(娘によると対応した救急医はめんどくさそうに診察し、終えたらさっさっとその場から出て行った、そうな。なんという我が地域の救急医療の実態、、)

 

午前に近くの内科に行き、やはり

インフルエンザA型の診断。

薬と頓服薬が処方されました。

インフルエンザの薬を薬局で吸引し、口直しに水を服用しました。

酷い頭痛がするので、帰りの車中で頓服を飲もうとしたら、

「さっきの水で気持ち悪いから、また吐いちゃうかもぉ

というので、自分用の花粉症対策のハーブティーブレンドを嗅がせたら、これなら飲めそう!と。

頓服も無事飲めて、発熱してから初めて  

「おいしい!」

という娘の笑顔を見て、気が緩む自分でした。

 

自宅に帰るとぼーっとして、そのうちコテっとリビングで寝てしまう娘。しかし高熱のせいか身体がガチガチで呼吸も浅い。

吐き気対策と加湿も含め、ペパーミントのドライハーブをお茶袋に詰め、熱湯を注ぎ、

湯気の香りを吸引できるように娘の側に置きました。足もガチガチに冷たいので、揉み解すとやっと身体の力が抜け、穏やかに眠っていました。

その後も水やスポーツドリンクは受け付けず、

ペパーミントなどのブレンドティーで水分摂取ができました。おかげで睡眠も取れるようになり、徐々に食欲も回復しました。

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ペパーミントを入れ、洗面器に熱湯を。

暖かい湯気を吸うと気持ちがリラックスできます。加湿にも。冷めたらまた熱湯を注ぎます。

 

とにかく吐き気、嘔吐が酷く、その後も38度台の熱が続くので、

発症から3日くらいは気持ちが休まる事がありませんでした。

 

今回本当に助かったのは、

ペパーミントの存在。

インフルエンザになってしまっては、

ハーブもアロマも敵わないと思っていましたが、

⚫︎吐き気

⚫︎水分補給

⚫︎おまけに発症した花粉症対策

 

になり、

ハーブとアロマのおかげで、

100%の緊張が80%に軽減しました。

 

意外と知られていない

ペパーミントの有用性 

ペパーミントはl-メントール(エルメントール)の成分が主で、

吐き気、胃腸の不具合、ストレスからくる胃腸の不具合、二日酔い、食欲不振、などあらゆる

胃腸系トラブルの味方になります。

過敏性腸症候群(便秘、下痢、腹痛を繰り返し通常の排便が困難な消化器系のストレス性疾患)にも有用性が高いことも知られています。

人間関係や仕事などストレスから吐いてしまう、という症状の方には是非使っていただきたいハーブです。

ペパーミントの作用については

『賦活のち鎮静、鎮痙』と称されるように、

吸引もしくは飲用後、滅入ってしまった気分を持ち上げ、その後穏やかで冷静な気持ちをもたらします。

ストレスからくる胃腸の症状に悩んでいる方、ストレスで吐き気が伴ってしまう方は、

お薬服用も構いませんが、ハーブも取り入れると気持ちがずっと楽になり、薬に頼らずともハーブや運動療法などを取り入れることで、

体調管理、気持ちのコントロールが楽になります。私もそんな経験をした1人なので、

胃腸の不具合は諦めずハーブにぜひ

頼って欲しいと強く思います。

 

花粉症ハーブティーブレンドやアロマに関しては次回書きます。

 

インフルエンザは本当にいやですね。

我が家も予防接種を受けましたが、かかってしまいました。

娘は今日やっと登校許可を医師からもらうことができましたが、娘のクラスは結局学級閉鎖になりました。

元気になった今は、退屈どころか、遅れてしまった勉強と学級閉鎖中に出された宿題に苦戦してます。

いまどきの小学生って大変だ。。