yumikonoaroma’s diary

ライター。アロマテラピーアドバイザー、ハーバルセラピスト。日常で感じるハーブやアロマテラピー、たまにヨガについて♡

シダーウッドアトラス 男性性と女性性について

ヨガ教室の帰りに時間があると、

生活の木に寄ることがあります。

自分がとても香りを求めている状態にあると、

店内に入った途端に、体の力が抜け、

自分を取り戻すような感覚になります。

 

香りの薬理的作用については本当に基礎の部分しか知らないのですが、

時々、手にとって嗅いでみたら、

これだ!

というものに出会うと即

購入してしまいます(・・;)

 

シダーウッドアトラスは、

これまで一度も好きだと思ったことはないのですが、

その日は、シダーウッドの香りに森林浴をしているような気持ち良さを感じ、

きっと心の状態を表しているのかもしれない、

とおうちに始めて連れて帰りました

(なんか表現変、、?)。

 

シングルで芳香浴してもよし、

ラベンダーとブレンドしても甘い香りになり

リラックスできます。

 

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 気に乱れがあり一貫性がなく、散漫な考えがある時に意識を集中させる、といつも手にしている本にありました。

 

ちょうど今、新しい仕事が複数始まろうとしていて、

自分の中で古いものと新しいものを置き換える心の準備が必要なのかな、

と思いました。

 

風邪予防や体調管理、気分で香りを決めることもありますが、

こうして新しい香りを好きになる時、

〝占い〝のように自分の心理状態を探るのも楽しいものだと思います。

 

ところでヨガにおいて、メンズヨガについて記事を読む機会があります。

そこではほぼ必ずといっていいほど、

「男性は弱い部分を他人に見せない、

感情を押し殺すのを美德と捉える風潮がある」といった、

男性のプライドや社会の中でプレッシャーとの

闘いについて触れられることがあります。

だからこそ男性目線からのヨガを理解し、ヨガが必要な人にヨガがより身近になるよう、

私たちはより解釈を柔軟にすべきなのかもしれません。

 

これをヨガやアロマ、ハーブに置き換えると、

女性は自分の内面に敏感で、自分が心地良い状態であるかについて常に意識を向けている生き物、だと思います。だから精油においても心から好き! というものに素直であるのかなぁと。

 

主人に置き換えると、嫌いな香りについては嫌い、と言うけれど、

ハーブに於いても香りでも好き、とは言ってくれたことがありません。プライド??

 

男の人って好きを好きと言えないの大変だなぁと思います。

そして何よりもプライドが高いのも、

理解はできないけれど、

そういうものなろだろう、と受け止めている感じです。

 

今はメンズヨガという領域は確立されつつあるけと、メンズアロマやメンズハーブはまだまだ浸透していない気がします。

そんな時、男性が大好きな香りやハーブに出逢った瞬間、どんな反応があるのかなぁと

想像してしまいました。

 

もちろん男性でも女性性を持ち合わせた方と

お会いすることもあり

男らしい女性より共感するものが多くて、

ハーブの話で仲良しになっちゃいます。

 

女性、男性と区別するより、

それぞれの性に女性性と男性性を持ち合わせているのが人間であるような気がします。

 

ちなみに、昔、スペアミントとレモン、ラベンダーなど爽やか系のブレンドスプレーを紹介したら、

すごく笑顔になってくれた男性がいました。

そういう時はすごく嬉しいですね😊

 

シダーウッドアトラスとは話しが外れてしまいましたが、、

好きという気持ちを素直に表現できたら、

自分も相手も、もっと幸せが大きくなるのに。

人間はは難しいものだな、と

考えた次第です。

 

読んでいただきありがとうございました。

 

Thanks for reading.

namaste.