もったいないアロマたち
精油は基本的に、
開封から柑橘系は半年、そのほかの香りは1年間で使い切りましょう、
というのが、
精油を使う際の鉄則です。
ですが、、
ずぼらな私は、1年過ぎても使っていました(・・;)
ハーバルセラピストのクラスで、
精油だけでなく
キャリアオイルにも使い切りの期限があることを知り、つくづく愛しのアロマたちの今までのずさんな扱いに猛省しました。
使い切りの期限というのは、
簡単にいってしまえば、
〝酸化〟してしまうこと。
私たちの体は活性酸素の影響、ストレス、大気汚染など外気的環境のみならず、身体に酸素が触れる(酸化)していくことで自然に老いていいきます。
同じように、
精油も空気に触れてしまった瞬間から
古くなる→酸化してしまうのです。
だから、フレッシュなうちに、香りを
真皮から(マッサージ)取り入れたり、嗅覚(芳香浴など)を通して、身体に心に大切に届けなければいけない。
古くなってしまった精油は、
お掃除に使います。
反省を込めて。
今度からは用途を考えて購入します!
精油ごめんね。
こんなにありました。
オレンジ、グレープフルーツ、レモン、ローズマリー、パルマローザ、フランキンセンス、レモングラス。
ある時から香りの思考が変わり、
定番の香りを使わなくなっていました。
当時の自分の心理状態も少し理解できたりします (・・;)
⭐︎余った精油のクラフト
●重曹スプレー
●重曹パウダー
はキッチンに。
トイレの脱臭剤
●保冷剤のゼリーを開けて精油をプラス
下駄箱の脱臭に 。
(専門店の方から聞きました)
※保冷剤の中身はお子様が口に入れないように注意しましょう‼️
トイレ掃除には
クエン酸を使うと汚れも落ちるとか。
考えたら、世の中にはもったいないがたくさん落ちてますよね。
最近は野菜も皮ごと食べるとか、
ハーブの残りも乾燥して落ち葉と混ぜると、
腐葉土作りしてみたりしますが。
やはり気がついたら捨てていたりします。
世の中、心も物も、もっとシンプルにいきたい。
今日もヨガでたっぷり汗をかき、
先日は瞑想クラスに参加し、瞑想を取り入れるようにしています。
そんな風に身体を鍛えたり呼吸を意識して目を閉じると、たまに心が空っぽになる瞬間があります。
それが、自分にとって必要なもの不必要なものを選ぶ感覚を研ぎ澄ます鍛錬になるみたい。
私の心は煩悩だらけなので‼️
たくさん捨てるに値する感情や想いや
物があるかもしれません。
お世話になった精油に感謝して、
使い切ることが、
心の整理にも繋がるのかな、と。
アロマと重曹スプレーでお風呂掃除しました。
ブログ書いてるうちに、子供たちがクリスマスのクラフト作っていました。
なんだかこの純粋さに癒されます。
皆さんに素敵なクリスマスが訪れますように。
Thanks for reading.
namaste.