子供が教えてくれること
次女の体操教室の帰り。
いっしょにきた長女が、公園で
「すごく綺麗に色が変わってるー!」。
見上げたら一本のイチョウの木。
毎週通ってるのに、全く気づかなかった。一緒にいた近所のママさんが、
「子供と一緒にいないとなかなかきづけないね」
と。
そうだねー(しみじみ)...
アロマ、アロマ、と最近は頭がガチガチで、目の前の自然に気づけなかったな。
そういえば、数日前ベランダから見える三日月🌙に気がついたのも、
5歳の次女だった。
子供は自然を見つけるのが上手。
身近にあるのに、オトナはどうして気づけないんでしょう(°_°)
下を向いてばかりいないで、上を向いて歩こう。
洗濯物が乾かなくて、もういいや!とお気に入りのドライフラワーの近くにバスタオル干したら、紫陽花の優しい香りに癒された。
これも上を向いたから? 笑
志し高く、期待して参加したアロマの協会を退会して、気持ち沈んでました。後悔はしてない。でもこれから先のことを見失っていた。
自分が香りに癒されて、自然や木や花が大好きで、それだけでもいいじゃないか、と思い直し。
ヨガには「知足」という考え方があり、
既に自分が持っている、満たされていることに感謝し、生きていきなさい、というもの。
自分が子供と毎日過ごせること、毎日食べるものがあること、住むいえがあること。
それは当たり前のようで当たり前ではないんだ。
毎日、自分の周りの全てのものに感謝し、生きていくこと。
そんな簡単なことができなくて、人にアロマやハーブを伝える、なんてだいそれたことをしてました。
知識が増えるほど欲が深くなり、本当は気付いてたことからも目を逸らしてた。
子供は毎日、いろんな事を教えてくれる。
育ててあげているのではなく、
自分が育ててもらっている⭐︎
子供に感謝。
自然に感謝⭐︎
自分を取り巻く全てに感謝⭐︎
namaste. ナマステ
om. オーム
(私にヨガを語る資格はありませんが、大好きな言葉です)