yumikonoaroma’s diary

ライター。アロマテラピーアドバイザー、ハーバルセラピスト。日常で感じるハーブやアロマテラピー、たまにヨガについて♡

すごくキラキラしなくていいんじゃない?

長女が今年、中学に入学しました。

小学校卒業前も、中学校入学の説明会、制服の採寸、懇談会や授業参観など、なかなか忙しかったです 汗

ちょうど仕事の〆切前だったので、
自宅で原稿や編集作業⇄学校の往復で、
全くと言っていいほど、
ヨガクラスに行けず、
体も硬くなり呼吸も浅くなり。

合間に友人にヨガを教えていましたが、
自分が全然、練習していないので、
とても満足いく内容ではなかったと
思います。

母親業も、仕事もあって、
やりたいことが思うようにできなくて、
全てが中途半端なようで、
「私は何をしたいんだ?
何ができるんだろう?」。

年齢も40過ぎて、自分のキャリアをもっと確立しなくちゃ、と思っていました。

そんな時、仕事の打ち合わせ帰りに寄った本屋であった一冊の本で、とても心が楽になりました。

『私は私のままで
生きることにした』

韓国の作家でイラストレーターの著者。

韓国も日本と同じように、厳しい競争社会の中で、大企業で活躍している人、お金をたくさん稼いでる人、大きな家に住んでいる人=成功者
というような考えがあるようです。

そんなある意味、閉鎖的で競争に疲れた著者が、
「だめな自分だけど、わたしはわたしのままで
生きてもだいじょうぶ」
というメッセージの入ったエッセイです。

これを読んで、

はて、
わたしはわたしのままでいいのに、
何を悩んでいるのだろう?

と思いました。

特に、お母さん業って、子供が大きくなってもすごく大変💧
学校行事はあるし、春休みなど長い休みは
どこかに連れて行くし、
一日三食なんて、
ほーーーんとに大変(ここ、すごく強調したい)(笑)

でもね、
お母さん業って一つの職業じゃない?

とハッとしました(今さら)。

そうしたら、とても肩の力が抜けて、
今はまだいろいろ子供の事で忙しいですが、

「お母さんというひとつの仕事をしてるんだわ」と割り切りました。


働いてキラキラしてるママもすごいし、仕事はしてないけど家庭を一番に考えるママもすごい。
私の友達の中には、
「パートでもそこそこ稼げればいい。
子供たちが一番。でも幸せ」。
という人も結構、多いです。

とにかく世の中のママは、本当にすごい。

Facebookやインスタだけで垣間見えるその人の生活に、自分にないものを見つけるんじゃない。
自分に「在るもの」に改めて気づいて、
幸せや感謝を感じて居れば、
それでいい。

キラキラしていたい、なんてじゃあ何がキラキラなんでしょう。
きっと自分のなかの幻想なのかも。

ブログも書きたい事はたくさんあるけど、
仕事モードで完璧に書くのではなく、
思ったコトをそもそも綴ろうかと思います。
(今回のように)。


「私は私のままで生きることにした」
キム・スジョン 著
吉川 南 訳


久しぶりに一人でお茶した。
やはりカモミールティー、ラブ。



春は環境が変わって忙しい人も
多いかもしれません。
やるべき事があるのは、もうしょうがないので、たまには流れに身を任せてみるのも
いいのかなー、と思います。

thanks for reading.

シンプルな呼吸と幸せの関係

 

 瞑想と瞑想ファシリテーターとは何か?

 

 瞑想を誘導するための「瞑想ファシリテーター養成講座に参加してきました。

 ファシリテーターとは、英語の「facilitate(<物・事を>容易にする、促進する(make easier)、 <人の>手助けをする、手伝う(help)の意味から来ています。Facilitatorなので、容易にする人、促進する人。

 瞑想というと、「座禅して修行してるの?」とか「悟りを得る」とか、一部の方には、なんかえらいことしてるぞ、と思われている、かもしれません。私のヨガ仲間でも、

ヨガのアーサナが好きでも、瞑想を取りいれている人はそう多くはないみたいです。

 

 瞑想ファシリテーターの役割は、瞑想は難しいのではないの? といったイメージとは違って、とてもシンプルな動きと呼吸、そして心(ここではマインドといいます)を使って、

ゆったりと呼吸をします。それが、結果的には、自分の人生をより豊かに、幸せにしてくれる、というこれまたシンプルなもの。

 

 先生のお考えを少しお借りすれば、生徒さん(クライアント)が、今どんな状況で、心や体が本当の意味で健康でいるためには何をすればいいのか、続ければどうなれるのか、明確な「ゴール」を導いてあげるのが、ヨガの指導者や瞑想の指導者だと思います。

それだけ人の健康に関わるということは、もちろん医療行為ではなくても(日本では医療行為はそもそも認められていないけれど)、責任の思い仕事かもしれません。 瞑想ファシリテーターは、お相手の瞑想を無理なく、自分のペースで行えるようにご案内するのがメインになります。 そういった意味で気軽な気持ちで参加したり、瞑想を始めるきっかけになるとわたしは信じています。

 

瞑想ファシリテーターの指導をして下さった森田尚子先生は、ヨーガの勉強も指導歴も大変長く、きちんと生徒に向き合い、かつとてもポジティブなエネルギーを与えてくれる方です。 たくさんのコンプレックスを抱えまくっている自分は、先生とお話しをしていると、とても自信が持て、自分の人生をちゃんと肯定できるような気がするのです。

 

マインドはいつも忙しいらしい

 

ヨガのクラスに出ると、「マインド」という言葉を耳にすることがあると思います。私は最近まで、「心」と「マインド」って何が違うの? なぜ敢えて「マインド」って表現するのだろう、と思っていました。

 

人は常に物を考えたり、感じたりするので、そういう時に「脳」や「心」を使っています。でも、瞑想でいうところのマインドは、

 「理解、誤解、想像、記憶、動きがゼロ(熟睡時)」

 に働くものだそう。

勉強や仕事や人の気持ちを「理解」するし、ちょっとした気持ちのすれ違いで「誤解」もするし、あの人とこんな風になれたらいいのにとか「想像」するし(恋愛においてとか…)、いろいろな「記憶」をたぐり寄せては喜びも、怒りや悲しみも湧いてくる、そして全くの動いていないこともある(寝てるとか)。

 

 生きていると、ほんと、頭の中、忙しいですよね。

 私たちは、こんな風に、「マインド」に左右されていると考えられています。

 

 例えば私なら、忙しい日は、「ああ、夕飯の買い物いかなきゃ」「でも原稿書きたい」

 「娘の授観参観いつだっけ」「観覧版ださなきゃ、でもすっぴんで近所のイケメン旦那さんに会ったらどうしよう(そういう時は大概、会わない」「〇○ちゃん、どうしてるかな、会いたいな」「この人、なんでこんなイライラしてるの、怖い!(車の運転中に)」とか。

まあまあまあ、ほんとうに忙しい。

 

 私は、俺は、そんなことないよ、シンプルだよって思う方。一度、自分のマインドの動きを観察してみてください。けっこうジェットコースターみたいです(笑)

 

 こうしたマインドの忙しさは、例えの一つ。人生には、さまざまなバックグランド、職業や性別があり、年齢も違うわけだから、「自分の頭の中でどんな劇場が展開されているか」も人それぞれ。こうした暴れ馬のように忙しいマインドを穏やかにできたら、意外と、生きることはもっと楽しく、シンプルになる、と私は感じています。

 

 瞑想ファシリテーター養成講座で実践した呼吸は、とてもシンプルな体の動きと、マインド、呼吸を使って、瞑想を行っていきます。

 こんなに簡単でいいの? と思いますが、やってみると、心がとても軽くなる、リラックスできるし、緊張がほどける、自分の感情に素直になれる、幸せを感じる。

 

 瞑想を持つイメージや、瞑想に何を期待しているか、何を感じたか、この講座を今後どのようなことに生かしたいか、私も含め4名の参加者の方と思いをシェアできたのも良かったです。ヨガインストラクターの方、ヒプノセラピーを提供されているセラピストさんなど、

皆それぞれがスペシャリスト。ヨガを仕事として伝えていくためには、どんな素質が必要なのか、人生でどのようなタイミングで訪れるのか、そういったことが皆さんの経験から読み取れました。

 

とても自然体で、自分のやりたいことがちゃんと分かっている。尚子先生も含め、自分の人生に肯定的で、ちゃんと自信があって、自分の人生に責任を持てている人たち。そういったポジティブなエネルギーを持った方たちと過ごすと、人生はもっと前向きに、正直に生きてていいのだ、と思えました。

 

 瞑想のスタイルはさまざまで、私もいつも通っているヨガスタジオでは、もう少しヨガの専門ワードが出てくるクラスに参加しています(チャクラ、マントラ)など。

そういった少し難しいことはなく、ヨガのアーサナをしていなくても、呼吸や瞑想で幸せになりたい、もっとシンプルに生きたい、という方のお手伝いができればと思います。

 

 まだ告知とかすんごいことはできないので、身近な人から、少しずつ。

呼吸と体の動き、マインドを使えば、生活のいろいろがプラス方向に働くことをこのブログでもお伝えしていきます~♡

 

 

やりたいことを、ただ素直にやればいい

 

 

私は、講座の最後に、このファシリテーター養成講座のことをブログに書いていいのかを先生に聞きました。そして、自分は書くことが好き、書いて伝えることが好きだ、と伝えました。また、ヨガやアロマ・ハーブを伝えることはしたくても、なんだか自分には向いていないのではないか、と思いながら数年を過ごしていました。

 

先生に、「もちろん書いていいし、こんな素晴らしいことならどんどんシェアしていいよ」「テキスト(文章)は書きたくてもできない人もいる、できることは素晴らしいこと」「自分のできることからやればいい」と言われました。

 

その時から、私は編集・ライターとして20代から過ごしてきたことを、とても誇りに思えるようになりました。そして、私の元に通ってヨガ楽しんでくれている友人のことを、とても大切にしようと思いました。

 

やりたいことをやればいい。

できることからやればいい。

 

 

 

書きたいことをFacebookで書いてもこだわり強いね、て言われたり、ヨガについてはポーズを笑う人がいたり。そういったからかうよりも、自分の活動を応援してくれている人もたくさんいるのに、そちらには気づかないのね。 Facebookの投稿も辞め、なるべく目立たないように活動する。でも、自分のやりたいこととは違うことをしているから、心が苦しいわけですよね🙅

 

瞑想ファシリテーター養成講座を受けて、そして地道に瞑想を続けるようになってから、

少しずつ、「自分が本当にしたいこと」、「会いたい人に会うこと」など、罪悪感なく、行動できるようになりました。

 

こうしたちょいダメな自分をブログにさらけ出すのも、恥ずかしいと思う一面もありますが、

同じような経験がある方がいたら、

だいじょうぶ、自分に素直になるっていいことだよ、

と勇気づけることができたなら嬉しいです。

 

瞑想の効果や自分自身の体験については、また書きます。

 

雪が降ったり、まだまだ寒い日が続きますが、体調に気を付けてお過ごしください。

 

写真は先生が愛用しているセサミオイル。 良い香りがします。 f:id:yumikonoaroma:20190210151353j:plain

 

 

ではまた。

長い風邪🤧

こんにちは。

3日前、長女の授業参観に行く支度をしている時のこと。だんだん寒気がしてきて、初めは薄着のせいかな、と一枚上着を重ねました。ところが、頭痛い、喉痛い、おでこ触ったら熱い、とみるみるうちに症状が悪化してきました。

なんともないふりして授業参観行って、帰ってから熱計ろうかな、と思いつつ、やはりこの具合の悪いが半端ない! という状況に恐る恐る体温計を脇の下に挟むこと3分後。

ぴぴぴ…体温計の合図の音。見る⇒「38.2度」⇒ここ3年くらい熱出してないから、うぎゃーとなる⇒このすごい具合悪さはインフルエンザに違いない⇒長女は私が学校に来ること楽しみにしてる。娘の残念そうな顔が浮かんで罪悪感⇒でもやはり休むと決意⇒病院行きたいでも病院までの道のりが辛い⇨そもそも検査のフライングをすると結果が出ない(大体発熱してから12~24時間ってネットにある。そんな限定していけるかいっ)から行かない事にする⇒寝よう。

 

という葛藤を5分間続けました。我ながら長い。でも記憶は鮮明。

冷たい布団にもぐり込み、冷えピタをおでこに張り、主人にツラいからポカリ買ってきて~とSOS。体の節々が痛くて、頭も喉も痛くて、数日前の疲れているのに人込みの中に出かけたことを後悔し、でもしょうがないと開き直り。

体温で布団が温まると、いつの間にかうとうとと寝ました。

これだけ具合悪くて、これだけいろいろ考えて、よく寝れると思う。体って都合いいんだな、じゃなくてそれだけ体が休みを求めているのかな。

 

2~3時間寝たら、少しだけ具合が良くなってきました。風邪薬も飲んだので、もしかしてただの風邪かも? と思いつつ、少し家事をしたらまただるい(ここで家事をするのがNG)。病院に電話したら、発熱が13時半なので、17半くらいに来てください、と言われました。この基準はわからないけど。

病院で受付を済ませて、他の患者さんに移すといけないので別の部屋で待たせてもらいました。間もなく呼ばれて、「インフルエンザの可能性があるから、検査しましょうね」と言われました。検査があまりにも久しぶりなので、「あーん」と口を開きかけたら、「口じゃないですっ。マスク外さないでッ」と慌てる先生と看護師さん。スミマセン。鼻腔に検査機を入れられると痛くて涙が出て、思わずのけぞってしまいした。

ヨガで鼻呼吸してるからっというのは関係ないらしです。受け入れる体勢がなかったので、痛かったです。おまけに「鼻の形が悪いと痛がる人が多いんですよ」と先生。鼻の形、私、悪くないですよ、確かに丸くてアンパンマンみたいですけど。先生、全然フォローになってないです。

 

結果は陰性でした。今日陰性でも、明日陽性になる方もいるので、明日まだ熱があるようだったら検査にいらしてください、と言われました。

少し寝たら楽になったし、陰性なのかも。薬局でお薬をもらい、OS1などを買って、自宅で普通に夕飯を作りました。夕飯もだるいと思いながら、作れるし、まあ、いいかな、と思ったけど、やはりだんだんしんどくなります。

ちょうど食材がなかったでの明日以降の夕飯のおかずをネットスーパーで頼んだりと、寝込んでも子供たちの腹を空かすわけにはいかないからと動きすぎました。なんでこういう時に動いてしまうんでしょうね。

子供たちにお風呂に入ってもらいつつ、主人に家事を手伝ってもらったら悪いと思っていつも通りお皿を洗ったりしたらよけいに辛くなる。当たり前(-_-;)。

結局その後2日間は寝込み、洗濯物や子供たちの朝ごはんなどは主人にお願いしました。ちょうど仕事などマストの予定はなかったので、完全に「まぁ、いいや」という完全OFFモードに入ったら、私はニートか? という状態になりました。

だって、ネットでなんでも済んでしまう。食材は来るし、風邪対策のハーブも頼めちゃうし(これはまだ来ませんね、生活の木なので)。

 

私は仕事もあるし、こどもたちの世話をするという社会的役割があるけど、もし何もかも失って、やる気がしなくて、それでも誰かの保護で生活できてしまったとしたら、「ニート」になる選択って簡単かもしれない、とちょっと怖くなりました。

 

話しがずれましたが、こんな時はアロマやハーブのブレンドが有効です。

今回は喉が痛い時うがいに使う精油ティートリー、免疫力が落ちたときのエキナセアがないのは痛かったです。ハーブ専門店によっても、今度来たときに買おうと思っていました。

ハーブとアロマ好きの皆さん、この時期はどんな時も風邪対策のものを常備してくださいね。

 

常備していた他のハーブが役に立ちました。

ローズヒップ…ビタミンCの爆弾

★ハイビスカス…クエン酸疲労回復

★ヒース…シミ予防

★エルダーフラワー…インフルエンザや風邪対策、アレルギーにも。

★タイム…殺菌作用で喉の痛みを取る

 

ざっくりと書いてしまいましたが、ポイントは、ビタミンCをしっかりとれるブレンドに、辛い症状に応じたハーブを混ぜることです。

例えば、ここに免疫を上げるエキナセア、喉の潤いにウスベニアオイやカレンデュラ、喉の痛みにセージも使えます。その時の症状、味の好みに応じてブレンドしましょう。

とてもざっくりとしていますが、また症状別のブレンドをご紹介できたらと思います。

 

風邪を引いて3日目、やっと平熱に近くなり、元気が出てきました。昨日までは、熱が下がったり、上がったりで、

「ねーねー、これってインフルエンザなのかな?」

と娘や夫に相談する。 「違うんじゃない?」

と言われるけど、本人は不安だという。だったら再検査いけばいいのだけど、面倒で行きませんでした。いや、自力で直してやろう、というおかしなプライドがありました。みなさんは、ちゃんと、病院で検査してくださいね。

それでも、今回は食欲もあったので、回復も早かったような気がします。が、一度人込みで風邪をもらうと、しばらく人の多いところに出たくないなぁという気持ちもあります。明日は次女の授業参観(-_-;だけど、 本音は、しばらく引きこもりたいです。

 

ブログを書いていたら、生活の木からハーブとアロマ届きました。ネットだけど、商品渡す時は人と話すよね。お釣りも計算機で計算するというかわいいお兄さんでした

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年明け、やっとヨガ

今日も変わらず寒いです。

久しぶりに、たっぷり汗をかけるヨガのWSに参加しました。

テーマが「アーサナで熱を出す、呼吸で熱を生む」。どんなヨガのポーズができるのかわからなかったのですが、いつもチャレンジポーズをどんどん取り入れてくれる先生。

今回も期待を裏切らない楽しいクラスでした。 p> 忙しく、なかなか希望のクラスに参加することができなかったので、今日はたっぷり汗をかき、たくさん呼吸をし、終わりのシャバーサナでは、お腹の中でエネルギーが、グルグルしてました。 年が明けて、やっと求めていたヨガができました。

最初と最後には必ずヨガのマントラ「オーム」を唱えます。スカーサナの姿勢で合唱をし、目を閉じながら、私、やはりヨガのアーサナが好きだな、ヨガができて本当に幸せだと思いました。

昨年から、少しだけヨガを友人に教えています。

ヨガは10年近く続けていますが、体の事を、言葉で伝えるのは簡単ではありません。

ヨガを伝えるには常に自分がヨガの実習生でなくてはいけない。瞑想を教えるなら、常に自分がメディテーターでなくてはいけない。 取材でも何度も先生からお聞きする言葉を、 いま自分が伝えたいという立場になって、 練習不足ほど、教えることが困難になることを痛感しています。 いまは先生の言葉をお借りしながら、練習を続けて、 少しずつでも、Face to Face のヨガを伝えていきたいです。

正直、ヨガの資格を取る=ヨガの先生になれる、というほど簡単な道ではなく、固い意志を持って、練習をし続け、学び続ける姿勢が必要です。

ヨガのTTが終わった時、同期の友人が終わりの始まりだね、と言いましたが、

今はまさにそんな感じ。

今年、遅めの神社へのご挨拶で、

「焦らず、ゆっくり前進すれば吉」。

とあったので、今年は神さまの力を信じてやっていけたら、と思います。

写真は、移動用のヨガマット。

力まず、少しでも前進したいです。

目を酷使し過ぎているかも…というときに 生活の木〝蒼のメグスリノキブレンド〟

新年あけましておめでとうございます。

 

さてさて、のんびりたらたらと年末とお正月を過ごしましたが、

仕事の上では納期が昨日だったので、年をまたいでの編集作業に追われていました。

仕事がピーク時になると、私はだいたい、眼精疲労、肩こり、それが行き過ぎると、

冷えや寝つきの悪さもつながります( ̄◇ ̄;)

 

仕事の合間にヨガに通い、ハーブティーの店に寄るなどして、デスクワーク作業で疲れていることが当たりまえになってしまっている状態を、なんとかなんとかケアする状態。逃げたいけど締め切りは待ってくれないので、いかにストレスを溜めずに、自分を労わりながらこなしていくかが、勝負! になります(なんの? という感じですが、ここでは、細く長く仕事をしていくための策みたいなもの…)

 

今回は生活の木に寄ったときに気になって購入した「私の30日茶 蒼のメグスリノキブレンド」を勝手に書評、じゃなくて茶評。

 

ハーブの箱を手にしながら、うーん、これ、どんな味なんだろうと、ハーブとにらめっこしてたら、「良かったら試飲されますか~?」と店員さんが勧めてくれました。

目がちょうど疲れまくっていた私は速攻「はい!」と答えました。

が、出されたお茶。

青い! 青い! なんでこんな青いの?というくらい青いのです(しつこい)。

 

マロウブルーの癒しの青紫とは違って、どす青いので、正直びっくりしまた。

試飲してみると、これまた不思議な味…(笑)。

ここまで書いておいて、興味が失くしてしまったらごめんさない(笑)。

でも眼精疲労への効能を期待して、おうちに連れて帰りました(じゃなくて買いました)。

 

「蒼(あお)のメグスリノキブレンド」は、原材料が

メグスリノキ、アイブライト、バタフライピー、メドゥスイート、ペパーミント、科もマイルジャーマン、ルイボスグリーン、ギンコウ、マロウブルー、レッドグレーブリーフ、ローズマリーと、けっこうな種類が入っています。

原材料名の順番から、おそらくメグスリノキの分量が一番多いと思われます。

 

なんだか聞いたことはあるけど、飲んだこともないメグスリノキ、それからバタフライピーについて調べてみました。

 

●メグスリノキ(国産)

 日本だけに生息するムクロジ科カエデ属の落葉高木。別名「長者の木」「千里眼の木」とも呼ばれる。民間療法として樹皮を煎じた汁を目薬として使用すると、効能があると伝えれている、とのこと。確かに、写真でみると、楓みたいな色と形をしています。

 成分はタンニンの一種の「ロドデンドロール」「カテキン」が含まれ、抗菌作用や利尿作用がある。そのほかにも、血圧や血糖値を下げる、、肝臓の解毒作用などもあるようです。

 和名もそのまま、「目薬木(メグスリノキ)」。分かりやすいです。

 

●バタフライピー

 「バタフライ」が「ピ―」している。名前を聞くと、蝶々みたいな不思議な生き物が「ピ―」しているのを想像してしまいます。。一体どんなんだ。

  「蒼のメグスリノキブレンド」のびっくりするくらい濃厚な青は、

 このバタフライピーに含まれるアントシアニンから出ているようです。

 アントシアニンは眼精疲労のほか、抗酸化作用による血管保護があると言われています(血液サラサラや血管を保護するなどにもいいとか。※バタフライピーの効果には諸説あるよう)。

 

「で、飲んでどうなのよ」という話しです。

 

はじめの一口。「…漢方⁈」

味がほとんどないので、ハチミツやドライフルーツと合わせるといいようです。

個人的にはハチミツや牛乳を入れてもマイルドになり、おいしくいただけます。

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180ml当たりで5~6分蒸らす、と説明がありますが、220mlくらい入れて1分待っても真っ青になるので、これは個人の好みで調整してもよさそう。

 

飲みたい時というより、眼精疲労をはじめとしたデスクワークによる疲れを感じる時がよいと感じます。

ハーブを飲もう、というときは、健康に意識が向いている状態。仕事でヒートアップしているときこそ、自分を緩めるアクションを起こすべきだと思います。

 

年始からお仕事が忙しい方やデスクワークが多く、疲れやすいかな、と感じたら、こうしたハーブに頼ることもおススメです。

 

 

ではではまた。

  

 

 

心のブロックを外そう!

12月なのに、、春みたいに暖かくて、体が季節を勘違いしそうです。娘の小学校でも風邪が流行り、私の通うヨガスクールでは先生が代行。ホントに疲れますよね。

 

疲れるといえば、、

最近、自分がこれがやりたい!

と宣言したり行動したいことに、足を引っ張られるような気がしていました。

足を引っ張る人は、一番自分を理解してくれている友だちだったり、親だったり。悲しいです。

足を引っ張る人には、引っ張ってしまう深層心理があるそうなのですが、今回はその対処法についてご紹介します。 

 

それは、ズバリ、「行動」すること。

それだけ?

と思う方も多いかもしれませんが、

やる前にやらずに悩んでいるより、

やって結果が出ていると、人は意外といろいろ言いません。  

 

すごく楽しそうだったり、キラキラしていると、人はこの人の行動は正解だったんだ、と認めてくれます。行動する前にどうしようかな、、と悩んでいると、潜在的にいつも何かを諦めたりしたり、我慢しているひとは、家族も含め、やってみなよ、と背中を押してはくれないと思います。経験値をふくめて、けっこうそう思います。 

 

自分がやりたいと宣言している事に対し、信頼してる友人から、

「結婚して子どもも一つ仕事も持ってるのに、なんでまた新しいことするの?

そんな生き方疲れないの?」。

バタバタと仕事に行く直前に父から

「一家のお母さんなんだから、献立考えてから出かけて」。

 

現状維持でいいじゃない。母親なんだから。なにもかも持っているんだから。

 

自分のためとか、人の役に立ちたいとかの前に、止めらてしまう。

 

と、被害妄想に浸っていたら、父親とはケンカするし、ともだちに言われた事に傷ついて眠れない日があったり。あちらこちらで、

ヤメナヨ。

ゼイタクダヨ。

サイノウナインダケラヤメナヨ。 

 

的な言葉が振りかかり、

ああ、また私は諦めるのか、、とか、

何もしなければ他人も自分も傷つかない、

その方がイイのかも。

 

とネガティブ星人がウヨウヨしていました。

 

しかし、今日は取材で、精油の力を使って、自分の可能性を掘り起こし、自己受容を高め、夢を叶えるセラピーを経験してきました。内容は発売になるまで書けません! ゴメンナサイ😞

が、初対面のわたしの背中を押してくれたセラピストさんのお陰で、やっと、これでいいんだ、と再び自信を持つことができたのです。

 

撮影用でしたが、試してくれた精油のローズがほしくなり、帰りにニールズヤード表参道に寄りました。  

結果的には、ローズよりもジャスミンが気になり、対応してくれた店長さんに聞くと、ジャスミンは自分自身に対して不安を感じている時や自己肯定を必要としている時に、もとめる傾向があるそうです。

 

うまく言えないのですが、このような仕事の後に子どもを優先に帰る、ではなく、

じぶんのハートを大切にアロマのお店に行けたのは、今日お会いしたセラピストさんのおかげでもあります。

 

カウセリングでは、

やりたい事を全部、例えば3年後に叶っていたら、どう感じますか?

と聞かれました。

 

 

ああ、楽しそう!

と答えました。

 

そうでしょう。

お子さんの表情はどうですか?

 

笑ってます!

と私。

 

「やりたい事を我慢しているママより、やりたい事をして笑っているママの方がお子さんは好きなはずだよ」

 

と言われました。

 

人から止められる以外に、お金のこと、子どもたちにさみしい思いをさせていること。

 自分の中でもたくさんブロックをかけていました。

ブロックをかけているから、人が賛成しないと落ち込んだり、怒ってみたり。

 

でも、おそらく「やってしまえば」、

自分がその行動に納得しているなら、

失敗しても次のチャンスに、活かせるはず。

 

ちょっと肯定的な事を思い出しました。

今夏ヨガの講師の資格を取りにスクールに通うようになってから、今まで、私がヨガに行くと不機嫌になっていた夫が、何も言わなくなったこと。

ママ、楽しそうだね、姿勢良くなったね、

ヨガ行くの?ふーん、いってらっしゃい。

 

今までヨガに行く姿を見るたび、もろ、いやそーだったので、激変だと思います。

 

何がどう変わったか、夫はとくに言いませんが、私自身が、とやかく夫に干渉しなくなったり、たまに怒るけど、不機嫌になることが少なくなったのかもしれません。

 

結果的に、私がプラス方向に変わった事で、

やっと分かってくれた…のだと思います。

 

だから、いま否定的な友人や父に対しては、その言動は一種の好転反応、、みたいに捉える事にしました。

 

気にせず、結果にも拘らずに、

ただあるがままの自分でいようと思います。

 

精油はあるがままの自分を見せてくれます。

精油を選ぶなら、すこし足を運んでも、

この人なら安心して聞ける、という方に委ねると上手くいきます!

 

家族やお金の問題、他人からの評価、自己評価の低さから、才能があるのに、夢を諦めてしまう人を、今までもたくさん見てきました。

 

叶えたい事があるなら、大丈夫。

あなたを否定する人は、たぶん、あなたがちょっぴり羨ましいのです。あなたを現状でキープして、いっしょにウダウダしたいのかも。

 

最後に、「行動」は、ただ欲求を満たすだけのものじゃありません。

この時、交換条件のように、実は相手にもやりたいことや夢があるのがわかる時があります。それをそっと背中を押してあげたり、応援してるよ、と言ってあげると、関係性が上手くいくのではと思います。

 

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ジャスミン精油は、オレンジ系が合うそうです。ローズはレモンとのブレンドを勧めてもらえました。

 

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カフェで甘ーいパンをいただきました。

疲れているときは、甘いものが沁みるー。

 

では。

thanks for reading.

 

 

 

 

風が強いなら大地に根付くことをすれば良いらしい

雨だったり、寒かったり、かと思えば秋晴れが訪れたり。この時期はアレルギーもあり、寒暖差も重なり、鼻づまりと便秘と、体の各所が停滞気味です。

 

同時に、ヨガに対する向き合い方が安定してない日が続いていました。

普段は思い切り体を動かすヨガが好きなのですが、最近はなんだか自分はヨガも含めて、スケジュールをパンパンにして、頑張ること、頑張っていることに満足している自分がいまして、 あら、ちょっとおかしいんじゃない?

と思い始めました。

 

もちろん、体が求めているときは、大好きな先生のヴィンヤサヨガに出たりして、

あー、今日もすっきり!

→よく寝る

→次の日も元気。

 

なのに、最近休みたい自分がいるのに、

冷え性なんだからよく動かなくては、

と頑張っては疲れたり。

休むとなんだか時間を無駄にしてしまったようで自己嫌悪に陥ったり。

思っていることと、

やっていることがバラバラだぞ、、

と異変に気付いていました。

 

そんな折、たまたま時間が空いて、

夜のリストラティブヨガに出る機会がありました。

リストラティブヨガのヒロナ先生は、

雰囲気はゆるゆる癒し系。でも

軸の安定した力強いヨガクラスも提供できる

ある意味、真ん中をきちんと維持できている女性。

そのヒロナ先生が、

アーユルヴェーダでは、秋から冬にかけては、風の要素を含んだヴァータが盛んになるんですよ」。

とおっしゃっいまして、とても腑に落ちたのです。

 

台風が頻繁に訪れたり、雨だったり晴れだったり。

先生のご自宅の近くには大きな桜の木があり、風がびゅうびゅう吹く日は葉が大きく揺さぶられ、次の日は地面に葉が辺り一面に散らばっている。そういう光景を見て、ヴァータの季節の訪れを感じるそうです。

また、年末にはやれ、飲み会だの忘年会のお誘いなど、人も忙しない。

 

そんな季節は、日常でできることは、なるべく庭の植物に触れたり、土に触れたりするのが良いそうです(そこで、ヨガでできることのテーマは、 これはレベル2クラスの課題でしたが、 大地に根付く意識でマットを捉えるでした)。

 

 

私はアーユルヴェーダのトリドーシャの中では、ヴァータが強いタイプです。ポジティブに働けば行動力がありフットワークが軽いのですが、ネガティヴ面では急ぎすぎたり感情的になりやすい面もあります。

 

きっとヴァータの季節(秋〜冬)は、いつもだるくてやる気が起きない。その季節の変化に伴って身を委ねてよかったのに、いろいろな背景から、焦って早く結果を出そうとしていたのが、空回りの原因なのだな、とおもいました。

 

リストラティブヨガが終わった後は、今までの焦りがなくなって、

わたし、これでいいんじゃん、

と自分を肯定することができました。

 

風の要素が強く、ある意味すぐ動けるのは良いこと。でも、そこに思ったような結果を出せないことがあっても、それはそれで仕方のないことなんですよね。

 

あら、どうして物事を、いつもコントロールしようとしてるのだろう、

とここで不思議に思いました。

 

よく、〇〇はこうすべきだ、と思ったり言ったりしているのですが、

他人にあるべき姿を期待するのと同じように、

自分に対しても、せっかく頑張ったんだから成果を出さなきゃ、人に認められなきゃ、

と思っていました。

それは、努力家とかではなく、

そんな期待や理想自体が

自分自身の足枷になっていたんですね。

 

あー、気付いて良かった  (笑)!

 

気づかなかったら、まだしばらく苦しかったかもしれない。

 

じつは、今日は自由な時間が久しぶりにできて、出たいクラスにすべて予約を入れていました。

でも、そんな自分に違和感もあり、

いつも相談をしているタカユキ先生に気持ちを伝えると、

「自分もTT時はいろいろなクラスに出て、バランスを取っていた。一度、挑戦してみて、クラスの参加の仕方が自分に合っているか、やってみてもいいかもしれませんよ」。

と言って下さり、

罪悪感なく、4クラスも1日で出ました(レベル3・アドバンス→レベル1・ベーシック→レベル2・その中間→リストラティブ)。出すぎ。

 

でも、やり切った事で、結果的にヒロナ先生のクラスでほしい答えにたどり着けた。

生徒をいつも否定せず、安心する答えをくれる先生が、私の通うヨガスクールにはたくさんいて、あー幸せだー、恵まれてるなー、

と思います。

 

そして、こんな経験を誰かに恩返ししたいな、と思っています。

 

ずっと動く事を止められなかった自分ですが、休みたい、という心には、

純粋に従っていいのだなぁと、再認識しました。

 

thanks for reading.

 

風邪をひきやすい季節、ご自愛してお過ごしください。

 

ヨガのことばかりで、アロマやハーブもネタはありながら書けないでいます。 

まぁ、気長にいきます。。